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契約前に読めば安心!外壁塗装トラブル実例から学ぶ「防止の鉄則」

契約前に読めば安心!外壁塗装トラブル実例から学ぶ「防止の鉄則」

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です!

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします!!

熱血社長こと山崎です!

外壁塗装は、家を守るために欠かせない大切な工事です。塗装は単に見た目を綺麗にするものではなく「雨や紫外線から家を守るための保護膜」をつくる工事です。ですが、実際には「契約後に話が違う」「見積もりと請求額が全然違った」「工事が雑で後悔した」といったトラブルが全国で起きています。

金額も決して小さくはありません。だからこそ、契約前に確認するべきポイントを知っておくことは、本当に大切です。今回のお役立ちコラムでは、実際に多いトラブル例とその原因、そして同じ失敗を避けるための「防止の鉄則」を具体的にお伝えします。「契約前の今」知っておくことで、後悔のない塗装工事につながります。

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外壁塗装で起こりやすい契約トラブルとは

外壁塗装で起こりやすい契約トラブルとは

外壁塗装の相談現場では、同じ種類のトラブルが繰り返し発生しています。決して特殊な例ではなく「誰にでも起こりうるもの」だからこそ、まずは全体像を知っておきましょう。

よくあるトラブルの例

  • 見積もりよりも請求額が大幅に高くなった
  • 工期が延びて生活に影響が出た
  • 説明された塗料と違う塗料が使われていた
  • 必要な下地補修が省かれて施工された
  • やり直しを依頼したが対応してもらえなかった

これらの多くは「契約前にあいまいな部分を残したまま進んでしまったこと」が原因です。工事後では修正が難しく、余計な費用やストレスにつながるため、事前の確認が何より重要になります。

実際にあったトラブル実例と原因分析

ここでは、実際に全国で相談の多い典型的な事例を紹介します。似た状況に心当たりがあれば、同じ失敗を避けるための対策として参考にしてください。

見積もりは安かったのに「追加費用」が次々発生したケース

工事前の見積もりは安く見えたものの、工事が始まってから「ここは傷みが激しいので補修が必要」「足場が追加になる」などの名目で追加費用が積み重なり、最終的に当初の見積もりから数十万円以上高くなってしまうケースです。

原因

見積もりの中に、工事範囲や補修範囲が具体的に記載されていなかったことです。

防止策

見積書には「数量」「工程」「補修範囲」が明記されている必要があります。ただし、ここで見落としがちなのは、「補修が必要になりうる箇所」が事前に説明されているかどうかです。診断時点で「外壁や付帯部の劣化レベルを写真で提示しながら、補修が必要な可能性を説明できる業者」であれば、追加費用が生じたとしても納得のいく判断がしやすくなります。

工事がなかなか終わらず、生活に支障が出たケース

契約時の説明では「工期はおよそ1週間」と聞いていたのに、実際には雨天による遅延や職人不足により2週間以上かかったというものです。生活面の負担については後述しますが、工期が延びると日常生活に直接影響します。

原因

工期に「予備日」や「遅れた場合の対応」が盛り込まれていなかったことです。

防止策

契約前に「雨天時の対応」「工期管理の方法」「職人の配置体制」について必ず確認しましょう。

完成した塗装が数年で剥がれたケース

塗装は見た目だけでは判断できません。塗膜が数年で剥がれた場合、ほとんどの原因は「下地処理不足」か「塗料の乾燥時間が確保されなかったこと」です。

原因

高圧洗浄不足、古い塗膜の除去が不十分、あるいは乾燥時間を短縮して工程を急いだことです。

防止策

契約書に「施工工程表」が添付されているか確認することが重要です。

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トラブルは「契約時点」ですでに始まっている

トラブルは「契約時点」ですでに始まっている

外壁塗装トラブルが起きる背景には「現場で起きている見えない工程の差」があります。塗装工事は、仕上がりだけを見ても判断できないため、契約前に情報が不足していると工事中や完成後に初めて問題が表面化するのです。

たとえば、同じ「シリコン塗料」を使う工事だとしても、以下の違いによって耐久年数は大きく変わります。

  • 下地処理にかける時間と手間
  • 塗膜の厚さを確保するための塗り重ねの丁寧さ
  • 乾燥時間を充分に置くかどうか
  • 屋根と壁で適切な塗料を分けているか
  • サイディング住宅でシーリング改修が適切におこなわれているか

どれも契約書には書かれにくい内容であり、職人の技術や会社の方針によって仕上がりに差がつきます。つまり、「何を塗るか」よりも「どう塗るか」が家の寿命を決めます。

だからこそ契約前に確認すべきなのは、塗料名よりも施工体制です。外壁塗装の仕上がりは「塗料の種類」や「価格」ではなく、現場での管理体制によって大きく左右されます。

契約前には、以下の3点を必ず確認しましょう。

  • 誰が現場管理を担当するのか
  • 工程や品質チェックはどのタイミングでおこなわれるのか
  • 下地処理の基準はどう説明されているか

ここを言葉で聞けるかどうかが、安心してまかせられる業者かどうかの分かれ道になります。

工期遅延は「金銭トラブル」よりも生活ストレスを生む

外壁塗装の工事は、足場と養生シートによって家全体が囲われます。この状態が予定より長く続くと、次のような“日常生活の不便”が大きなストレスになります。

  • 洗濯物が外に干せない
  • 窓が開けられず換気がしにくい
  • 自然光が遮られて室内が暗く感じる
  • 職人さんの気配が気になり落ち着かない
  • 小さなお子さんやペットが過敏になる

契約時点では見落とされがちですが、「生活に影響が出るかどうか」 は工事満足度を左右する大きな要素です。

そのため契約前に、以下の4点は確認しておきましょう。

  • 雨天時の工期調整のルール
  • 近隣挨拶の範囲
  • 洗濯・換気が難しい日の連絡方法
  • 遅延が発生した場合の説明責任

「生活を守るための工事」だからこそ、工事中のストレスを最小限にする配慮があるかどうかは非常に重要です。その会社が「住む人の生活を想像できているか」が、工期説明の丁寧さに表れます。

現地調査で見極める“その場チェック”基準

契約前の現地調査は、金額算出だけでなく“施工姿勢”が表に出る大事な場面です。ここではその場で目と耳で判断できる基準だけに絞ります。

  • 見えにくい箇所も実際に目視しているか

脚立・カメラ・ライト等で、庇裏・取り合い・シーリングの奥まで確認。写真を撮ってくれるかもチェックしましょう。

  • その場で口頭+指差し説明があるか

「後で見積に書きます」だけで済ませず、劣化箇所の“理由”と“対処方法”をその場で平易に説明できるか確認しましょう。

  • 生活情報のヒアリングが丁寧か

日当たり・通風・家族構成・洗濯動線・ペット有無など、生活前提を聞かずに“定型提案”だけの業者は要注意です。

  • 記録の取り方が透明か

調査写真を枚数・部位名つきで共有予定か。調査書のフォーマット例を見せてもらえると安心です。

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契約書・見積書で“必ず明文化”したい5項目

契約書・見積書で“必ず明文化”したい5項目

ここでは紙に残すことを目的に、書面上の必須項目だけを列挙します。口頭説明だけはNGですよ。必ず書面に出してもらいましょう。

  • 工事範囲と数量

壁や付帯部の部位別面積、塗り回数、足場費用まで正確に記載されているか確認します。

  • 下地補修と追加条件

どこを、どの程度、どの工法で補修するか。追加費用が発生する条件と単価も明示してあるか確認しましょう。

  • 工程表(乾燥時間を含む)

下地処理→下塗→中塗→上塗の各間隔(養生・乾燥)や雨天時のリスケ規定についても記載があるか見てください。

  • 現場体制

現場管理者の氏名、職人数、常駐/巡回の別、施工中の写真提出の有無・頻度などの記載もチェックです。

  • 保証の中身

期間だけでなく対象範囲(塗膜剥離/変色/シーリング等)と保証除外、対応フローも明記されているか確認しましょう。

見積もり比較のコツと「安さだけ」で決めない判断軸

安い見積もりが悪いわけではありません。しかし「理由が説明できる安さ」かどうかが重要です。

見積書を比較する際のポイントも把握しておきましょう。

  • 塗料の耐久年数
  • 下地補修の有無と内容
  • 施工管理者が常駐するかどうか
  • 保証が実際に履行されている実績があるか

まずはこれらのポイントを踏まえておくことで、依頼先候補を絞り込みたいときにも役立ちます。

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外壁塗装契約についてよくある質問(FAQ)

外壁塗装契約についてよくある質問(FAQ)

外壁塗装の契約前には、「他の人はどう判断しているんだろう?」「この考え方で合っている?」と不安が出やすいところです。ここでは、相談現場でとくに多い3つの質問にお答えします。迷いやすいポイントを整理しておくことで、契約や見積もり比較がぐっと進めやすくなります。

Q 見積もりが3社で金額差が大きいのはなぜですか

A 部位別数量と補修の差が価格差のおもな原因になります。工程表と写真提出の有無まで見比べましょう。

Q 一括値引きは信じてよいですか

A 業者に質問をして、理由と内訳を答えてもらえるかチェックしてみましょう。言えない値引きはどこかの工程や分量などを削っている可能性があります。

Q 追加費用は本当に避けられますか

A “追加条件の書面化”+“調査写真の根拠”がセットなら大半は防げます。安心して工事を進めるために大切なことなので要チェックです。

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安心の外壁塗装は株式会社ブロイにおまかせください

安心の外壁塗装は株式会社ブロイにおまかせください

外壁塗装は家を守るための大切な工事だからこそ、契約前に確認しておきたいポイントがいくつかあります。見積書の内容が具体的か、補修や工程が明確に説明されているか、工事中の生活への配慮があるか、そして施工品質を守る体制が整っているか。これらを事前に知っておくことで、工事中の不安やトラブルは大きく減らすことができます。

工事は「契約して終わり」ではなく、「これから長く暮らしていく家を守るための始まり」です。疑問や不安な点は、契約前の今の段階でひとつずつ確認していくことが、納得できる工事につながるのです。

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店では、診断時の撮影記録、書面での工事内容説明、工程管理や施工中の写真共有など、工事の見える化に力を入れています。大切な家だからこそ、お客様が安心しておまかせいただけるよう、顔の見える対応を大切にしています。無料診断もおこなっておりますので、お気軽にお声がけください。

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