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埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です！

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします！！

熱血社長こと山崎です！

上尾市に住まいのある方は、普段から雨漏り対策を考えていますか？住みはじめてから一度も雨漏りを経験していないと、考えることはほとんどないでしょう。ただ、雨漏りでお困り中の方はたしかにいるのです。

上尾市もゲリラ豪雨がありますし、台風の通り道になります。雨風とともに、真夏の太陽光で外壁はダメージを受け続けるのです。外壁は外壁塗装をしているため、少々のダメージで雨漏りは発生しないかもしれません。

ただ、外壁塗装の耐用年数が過ぎると、外壁を守るものはなくなります。外壁材が限界を迎えると雨漏りにつながるのです。雨漏りになると最悪、倒壊の危険性さえ出てきます。つまり住めない住まいになってしまうのです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、雨漏りにつながる外壁トラブルのチェックポイントをお話しします。

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雨漏り対策を始める第一歩は早期発見から

雨漏り対策で重視したいのは、劣化症状の早期発見です。ただ、知らないうちに劣化が進んで、雨漏りが発生している場合もあります。その際は、雨漏りの兆候にいち早く気づくことが求められるのです。

上尾市も梅雨や台風シーズンになると多くの雨が降ります。その際、雨漏りが発生していないか住まい内部をチェックしたほうがいいでしょう。

雨量が多い時期は、外壁塗装や屋根塗装専門業者への雨漏り修理の依頼が多く寄せられます。ただ、普段から「雨漏りはないか」と意識を尖らせているのも精神面で負担になりかねません。それでも雨漏り対策への意識を高めるには、怖さを知っておくことも必要です。

以下、雨漏りを放置するとどのようなトラブルが考えられるのかくわしくお話しします。

雨漏りを放置するのは要注意！大げさではなく住めなくなる

雨漏りの怖いところは、住まいを激しく劣化させることです。木造はもちろん、鉄筋コンクリート造の住まいでも劣化します。

木材は水に濡れると腐ります。その理由は木材腐朽菌の仕業です。木材はセルロース・ヘミセルロース・リグニンという成分で構成されています。木材腐朽菌はその成分を分解して組織を壊してしまうのです。その結果が、腐食といえます。

その木材腐朽菌は木材中の水分が多ければ活発化するのです。含水率と呼びますが、30％以上になれば活発化するために木材の腐食リスクが高まります。木造戸建ては多くの木材で支えられているのです。その木材が腐るのですから、支える力は失われます。極端に支える力が低下すれば、倒壊する危険性が高まるのです。

さらに、鉄筋コンクリートも雨漏りで大きなダメージを受けます。コンクリートの表面にひび割れができると、雨が降れば雨水の侵入を許してしまうのです。

コンクリート内部には鉄筋があります。雨水が触れると、その鉄筋がサビるのです。鉄筋はサビると体積がふくらんでしまいます。周りはコンクリートですが、その膨張により破壊してしまうのです。これは爆裂現象と呼ばれるもので、高所の外壁が崩れ落ちてしまうため非常に危険といえます。

参照：J-STAGE木材腐朽のメカニズムとその防止

カビによる健康被害も甘く見られない

カビは高湿度の環境下で発生しやすくなります。たとえば、浴室やキッチンのように水蒸気が多くある場所で発生しやすいのです。そこで雨漏りを考えてみてください。

屋根や外壁に雨水が侵入すれば、通常より湿度は高まります。その結果、住まい内部にカビが大量発生する危険性もあるのです。

カビは水分と一定量の栄養があれば成長します。胞子が飛ぶことで一気に広がるのです。厄介なのは、カビがアレルギーの原因になることでしょう。鼻粘膜や気管支などに定着しやすい特徴を持っています。

カビアレルギーとして知られているのは、喘息、過敏性肺臓炎、アトピー性皮膚炎などです。その他、咳や倦怠感、頭痛やめまいなどを引き起こすシックハウス症候群もカビが原因と考えられています。

さらにカビが肺の中に入って増殖するアスペルギルス症なども非常に危険です。一度発症するとなかなか治らないことで知られています。このような健康被害は、とくに免疫力や体力が低い子どもや高齢者にとって危険なため注意が必要です。

参照：東京都保健医療局室内環境対策（ダニ・カビ）

参照：独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 作業環境中におけるカビと健康影響

雨漏りはなぜ起こるのか？原因を知ることも重要

雨漏り対策では原因を知っておくことも重要です。たとえば、雨漏りの原因の多くは屋根や外壁の劣化があげられます。屋根や外壁は塗装工事によって作られた塗料による塗膜で守られているのです。

ただ、その塗膜は本来外壁材へのダメージを一手に引き受けています。ダメージを与える外部要因としては、紫外線や雨風などです。

その塗膜も耐用年数が過ぎるとはがれると、機能性を保てません。たとえば外壁や屋根材が劣化すると、大きなひび割れが発生します。雨が降るとそこから雨水が住まい内部へ侵入して雨漏りにつながるのです。

また、屋根材や外壁の劣化だけではありません。その他にも雨漏りにつながる劣化症状は多数あります。以下、雨漏りの原因についてお話しします。

地震や台風で屋根材がずれたり割れたりする

地震や台風による自然エネルギーは強大な力です。地震で住まい全体が揺れることで、瓦をはじめとした屋根材がずれることもあります。また、暴風雨をもたらす台風も屋根材には大きなダメージです。飛んでしまえば、雨の侵入を許すことになります。

シーリング材の経年劣化

シーリング材の経年劣化も雨漏りの原因です。シーリング材はホームセンターで、コーキング材という名称でも市販されています。用途は隙間を埋めるための充填剤です。

たとえば、窓枠を設置する場合、外壁との間に隙間ができます。その隙間を埋めるため、一般的にシーリング材を使っているのです。その他、サイディングボードの継ぎ目にもシーリングは施工されています。

ただ、シーリング材の寿命は一般的に10年程度しかありません。雨の日、室内側の窓枠周辺が雨水で濡れていれば、シーリング材の劣化によりひび割れが発生している可能性もあります。

外壁材やバルコニーなどの劣化も雨漏り原因

外壁材も屋根材と同じく劣化するとひび割れが発生します。その他、地震により建物が揺れることで、外壁にヒビが入るのです。また、ベランダやバルコニーが雨漏りの原因になることもあります。

ベランダやバルコニーには防水層が施工されているのです。コンクリートの床が水を吸収しないようにしています。ただ、防水層も劣化するのです。その結果、雨漏りが発生します。

自分でできる雨漏りチェック方法

一般の方が雨漏りを早期発見するには、兆候を理解したうえでのチェックが求められます。とくに梅雨や台風の通過後は雨漏りが発生しやすいタイミングです。雨が止んだあと、雨漏りが発生していないかチェックポイントをお話しします。

天井や壁に水シミが発生していないか？

天井や壁に水シミが出現していたら、雨漏りの可能性が高くなります。排水管の問題による水漏れの可能性もありますが、激しい雨のあとに現れたら注意が必要です。

窓枠周辺や天井の隅、照明器具の周辺などで水シミが出現します。初期段階では小さな水シミ程度ですが、放置すると広がって行くため注意が必要です。

湿度が高くなりジメジメしないか？

雨漏りによって湿度が高くなることもよくあります。雨漏り箇所の湿度が高くなり、結露も発生しやすくなるのです。

他の部屋は湿度が高くないのに、特定の部屋だけ湿度が高いならとくに注意しましょう。カビも発生しやすくなるため早急な対処が求められます。

内壁の壁紙がはがれていないか？

雨漏りで内壁が濡れると、壁紙の接着力が弱まってはがれやすくなります。窓枠の周りや天井隅などで発生しやすいです。

カビや腐った臭いなど悪臭がしないか？

それまでになかったカビの臭いが強くするようになったら要注意です。建材が水分を吸収し、どこかでカビが発生している可能性は高くなります。

上尾市の外壁の雨漏り問題はブロイにご相談ください！

雨漏りは早期発見が重要です。放置するほど被害は広がっていきます。被害が大きくなったあと、たとえば木材が腐ってしまうような段階だと、修繕費用も高くなるのです。経済的な負担も少ない段階で対処すれば不安を払拭できます。

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店は上尾市の地域密着業者として2,000棟の施工実績を誇るためご安心ください。また、雨漏りにならないよう定期メンテナンスも承っております。

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