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スタッフブログ

上尾店に展示してます!こんな秘密兵器

こんにちは!!夏休みの子供たちの生活の乱れに、新学期が一日も早く来てくれないかなと、一日千秋(夏なのに…)の思いで待つ、ままちゃんです。

さて、今回は、ちょっと真面目な塗料のお話です。

先日のブログで、弊社上尾店がショールーム化を進めているというお話をしました。

それに伴って、塗装の知識のない一般の方々にもわかりやすいように、実際に目で見て触って確かめられる展示グッズも置かれています。

その中でも、ままちゃん一押しがこれです!!

一見ただの塗料を塗った板、ですよね?

では、なんで懐中電灯が傍らに?と思われた方、いらっしゃると思います。

この懐中電灯のおかげでこの板に隠された、一種の「悪事」が明るみになります。

さあ、この懐中電灯の光を塗り板にあてて裏から見てみますね。どんなことが起こるのでしょう?

あら不思議!!一枚の板だと思っていたのが、左半分は透けていますね。

 

左の写真は塗り板を裏から見た図です。

実はこの塗り板、透明のアクリル板の上に塗られているんです。一枚均等に塗られた物ではなく、塗りの厚さを変えて作られています。

 

塗料には、メーカーが定めた、「標準塗布量」というものがあります。標準塗布量と建物の面積を計算した上で、お宅ごとに塗料を何缶使うか、あらかじめわかってきます。

この標準塗布量を守らずに塗布量を「ケチって」塗られている建物は、表面上は何ら違いが判らなくても、光で透かして見ると上記写真の左半分のように、透けるほど塗膜が薄いんです。

【薄く塗られた側】  

仕様書には中塗りをすることになっていても実際はやらずにごまかしたり、標準塗布量を守らない薄い塗り方をしていたりするとこのようになってしまいます。塗って数年なのに割れ、剥がれがあると、お宅の寿命も縮まり、後悔することになってしまいます。

 

【標準塗布量・回数を守り

 塗られた側】

※透けていないので全く判りませんが、こちらにも光を当てています。

弊社は面倒でも、下塗り、中塗り、上塗りとすべて写真を撮って「日報」というノートをお作りしてお客様に毎日お届けしています。いわば、お客様との「交換日記」です。ごまかしが効きません。使用した缶も写真を撮って公開しています。

新しく生まれ変わった弊社のHPにも、過去の施工実績を少しずつUPしなおしている最中です。是非こちらもクリックしてみて下さい。

目に見えない所にきちんと真面目に取り組むのがプロタイムズ上尾店のプロ集団です。

夏休みの大人の実験教室、是非お店にお立ち寄りの上、見て触ってお確かめ下さい!!

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