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無機塗料とフッ素塗料の違い|あなたの家に合うのはどっち?

無機塗料とフッ素塗料の違い|あなたの家に合うのはどっち?

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店・西上尾店

です!

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします!!

熱血社長こと山崎です!

外壁塗装で「とにかく長持ちさせたい」と考えたとき、真っ先に候補に挙がるのがフッ素塗料と無機塗料です。ですが、現場の人間からすると、この二者は単に寿命が違うだけではありません。家の構造や将来の計画を無視して選ぶと、高額な費用がすべて無駄になるリスクすら孕んでいます。

今回のお役立ちコラムでは、カタログに並ぶ魅力的な宣伝文句を一度横に置いて、プロが自分の家を塗るならどこを見るかという視点で本当の違いをお話ししていきます。

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なぜ「一番高い塗料」が正解とは限らないのか

なぜ「一番高い塗料」が正解とは限らないのか

多くのオーナー様が「無機塗料が最強で、フッ素はその次」と考えがちです。ただ、塗装において最も重要なのは「塗膜の硬さと下地の動き」の相性です。

無機塗料は、ガラスのような無機物を配合しているため、紫外線に強く、驚異的な硬さを持ちます。一方、フッ素塗料は、高い耐久性を持ちながらも、樹脂としてのしなやかさを残しています。この「硬さ」の差が、数年後の壁の状態を大きく左右することになるのです。

柔軟性が命となる「フッ素塗料」の出番

もし、あなたのお住まいが以下のような条件に当てはまるなら、無機よりもフッ素を選ぶのが正解です。

揺れやひび割れのリスクがある家

モルタル外壁のお住まいや、大型車両の通行による微振動が多い環境では、壁に「ヘアークラック」と呼ばれる細かなひび割れが起きやすくなります。ここで硬すぎる無機塗料を塗ってしまうと、壁の動きに塗膜が追従できず、壁と一緒に塗膜までパキッと割れてしまいます。

ただ、フッ素(とくに弾性フッ素)であれば、薄いゴムのような伸縮性を持たせることができるため、壁の動きをいなしてひび割れを表面に出しません。

光沢の持続性と「実績」という名の安心

フッ素塗料は住宅塗装の現場で30年近い歴史があり、メーカー各社の技術も熟成されています。新しい技術である無機塗料に比べて施工後の不具合が極めて少なく、15年から20年という寿命を確実に全うしてくれる計算が立ちやすいのが最大のメリットです。

また、フッ素特有の気品ある光沢は、塗り替え直後の美しさを長く維持したい方にとくに支持されています。

メンテナンスの回数を削り取る「無機塗料」の戦略

メンテナンスの回数を削り取る「無機塗料」の戦略

逆に、構造が強固で、とにかく「次回の工事を遠ざけたい」という場合には無機塗料が圧倒的に有利です。

足場代の「生涯コスト」を考える

外壁塗装において、足場設置には一回20万円前後のコストがかかります。3階建てや、隣家との距離が狭いなど、足場代が高額になりがちな家ほど、20年以上の寿命を持つ無機塗料の恩恵は大きくなります。

30年、40年という長いスパンで見れば、工事回数を一回分減らすだけで、数十万円の節約に直結するのです。

セルフクリーニング機能と紫外線の克服

無機塗料のもう一つの強みは「親水性」です。塗膜の表面が水に馴染みやすいため、雨が降るたびに汚れの下に水が潜り込み、汚れを洗い流してくれるセルフクリーニング機能が働きます。ただ長持ちするだけでなく「手入れをしなくても綺麗が続く」のが無機の真価です。

また、南面や西面の壁が直射日光にさらされる環境では、並の塗料はすぐに色あせてしまいます。無機塗料は光のエネルギーによる分解をほぼ受けないため、深いネイビーやチャコールグレーといった濃い色を選んでも、20年先まで鮮やかな発色を保つことが可能です。

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高級塗装を「台無し」にする業者の共通点

高級塗装を「台無し」にする業者の共通点

高級塗料を使っても、その性能が宝の持ち腐れになってしまうケースが後を絶ちません。

付帯部の寿命を無視している

外壁に25年持つ無機塗料を塗っても、雨樋や軒天に10年寿命の安い塗料を塗れば、10年後には付帯部だけがボロボロになります。結局、雨樋修理のためにまた足場を立てる必要が生じ、高耐久塗料を選んだ意味がなくなってしまいます。

建物全体の寿命の「足並み」を揃える提案ができるかどうかが、プロの腕の見せ所です。

シーリング材のグレード不足

サイディング外壁の場合、板と板の間の「シーリング」の寿命が鍵となります。一般的なシーリング材は10年ほどで劣化しますが、これでは無機塗料の寿命とバランスが取れません。

塗料だけを高級にするのではなく、シーリング材も同様に20年クラスの耐久性を持つ高耐候品を選んでいるかを必ず確認してください。

「無機含有量」の不透明さ

実は無機塗料には「無機物が何パーセント入っていれば無機塗料と呼ぶ」という厳密なルールがありません。数パーセントの無機成分を混ぜただけの安価な「自称・無機塗料」も市場には出回っています。

見積書に記載された製品が、大手メーカーの信頼できる試験データに基づいたものかを確認することは不可欠です。

下地との「接着」を軽視している

無機塗料は接着が非常に難しい塗料です。以前の塗装で特定の撥水剤が使われていたり、下地の洗浄・ケレン作業が甘かったりすると、どんなに高価な無機塗料でも数年で剥がれます。

無機を提案された際は、専用の下塗り材(プライマー)の使用や、事前の密着テストをおこなう誠実な業者かどうかを必ず確認してください。

診断の決め手|今の壁が「悲鳴」を上げていないか

結局、どちらを選べばいいのか。その答えは、今の壁の状態に隠されています。

  • 「サッシの角からひびが入っている」なら、柔軟性のあるフッ素
  • 「壁を触ると白い粉が出るが、ひびはない」なら、硬い盾となる無機

カタログの数字はあくまで試験データです。プロによる診断を受け、あなたの家が「硬い盾(無機)」を求めているのか「しなやかな鎧(フッ素)」を求めているのかを正しく見極めてください。

それが、20年後に「この選択で良かった」と心から思える唯一の道となります。お住まいの個性に合わせた塗料選びをおこなうことで、メンテナンス費用という大きな出費を、将来の安心へと変えることができるのです。

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FAQ|無機塗料とフッ素塗料の違いについてよくある質問

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無機塗料とフッ素塗料は「どちらが上か」ではなく、下地の動き・将来の住まい方・付帯部やシーリングとの寿命バランスで正解が変わります。カタログの耐用年数は“試験条件”での話なので、実際は立地(紫外線・排気ガス・湿気)と施工品質で差が出ます。迷いやすいポイントを、結論ファーストで整理します。

Q.無機塗料は本当に20年以上もつの?

A.仕様通りの下地処理と適切な下塗りが前提なら長寿命が期待できます。

ただし「無機」と名乗っていても配合やグレード差が大きく、促進耐候性試験などのデータが公開されている製品か、メーカー仕様が守れる体制かで結果が割れます。保証年数より「保証の対象範囲と免責条件」もセットで確認してください。

Q.モルタル外壁やひび割れがある家は無機を避けるべき?

A.ひび割れリスクが高い家は、追従性(柔軟性)を優先した方が失敗しにくいです。

無機は硬さが武器の反面、下地の動きが大きいと塗膜割れにつながることがあります。ヘアークラックが散見されるなら、弾性下地調整材の採用可否や、ひび割れ補修の方法(Vカット等)まで含めて設計するのが安全です。

Q.フッ素塗料でも汚れにくさは十分?

A.十分に期待できます。

製品によって低汚染性の設計がされており、立地(交通量・粉じん・北面の湿気)に合わせて「低汚染型」「防カビ・防藻」の適否を見ます。重要なのは、艶や色だけで選ばず、雨だれが出やすい形状(出窓下・換気フード周り)を事前に把握して対策することです。

Q.シーリングはどのグレードを選べばいい?

A.目安は塗料の想定耐用年数に合わせることです。

サイディングはシーリングが弱点になりやすいので、塗料だけ高耐久にせず、シーリングも高耐候品を選び、打替え範囲(増し打ちではなく打替えが必要な箇所)を確認します。あわせて、プライマーの種類や乾燥時間の管理が守られるかも見落とさないでください。

Q.見積書で比較するとき、どこを見れば判断できる?

A.「材料名」だけでなく、数量と工程が書けているかで判断します。

確認したいのは次の3点です。

  • 塗装面積が㎡で明記されているか
  • 塗料の使用量(缶数)と塗布量の整合が取れているか
  • 下地処理(洗浄、ケレン、補修)と下塗り材が具体名で書かれているか

ここが曖昧だと、同じ“無機”“フッ素”でも中身が別物になり、金額差の理由が見えなくなります。

ブロイに相談して後悔しない塗料選びへ|問い合わせ導線つきまとめ

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無機塗料とフッ素塗料の違いは、単なる寿命の長短ではなく「硬さと追従性」「汚れ方」「付帯部・シーリングとの寿命バランス」にあります。ひび割れが出やすい外壁や微振動が多い環境なら、塗膜が動きに追従しやすいフッ素が安全側です。

逆に、構造が安定していて次回工事をできるだけ遠ざけたいなら、無機の長寿命メリットが効いてきます。ただし、無機は下地処理・下塗りの相性で剥離リスクが出るため、「無機なら安心」と決め打ちしないことが重要です。

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店・西上尾店では、現状の劣化サイン(ひび割れの位置、チョーキング、シーリングの硬化・破断、付帯部の錆や旧塗膜の状態)を根拠に、あなたの家に合う判断軸を一緒に整理できます。塗料のランクを上げる前に、まず「下地が何を嫌がっているか」を押さえるだけで、見積の良し悪しが読みやすくなります。迷った段階こそ動きどきです。

①問い合わせフォームから状況を送る

②メールで写真相談をする

③電話で要点だけ確認する

④ショールームで塗料の質感や汚れやすさを見比べる

のいずれかで不安を言語化しておくと、業者比較でブレません。

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