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技術者社長が現場に来る外壁塗装店が選ばれる理由|安心感と品質を左右する「誰が施工するか」
2025年12月04日(木)

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店
です!
埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と
サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします!!
熱血社長こと山崎です!
外壁塗装の業者選びで「結局どこも同じに見える」「見積もりの違いがよくわからない」と感じたことはありませんか。実は、外壁塗装の品質や満足度を大きく左右するポイントは、塗料の種類や価格だけではありません。それが「誰が現場を見て、誰が判断しているか」という点です。
とくに近年注目されているのが、技術者出身の社長が現場に来る外壁塗装店です。なぜこのタイプの会社が選ばれやすいのか。その理由を整理すると、品質・責任・安心感のすべてに直結していることが見えてきます。
今回のお役立ちコラムでは、技術者社長が現場に関与する外壁塗装の強みを、他社との違いを交えながらわかりやすくお話していきます。
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外壁塗装は「誰が施工を判断するか」で結果が変わる

外壁塗装は、決められた手順をなぞるだけの作業ではありません。建物ごとに劣化状況や素材、周辺環境が異なるため、現場ごとに判断が必要になります。
- 下地の傷み具合
- ひび割れの深さや種類
- 塗料の選定
- 補修範囲の見極め
- 工程の組み立て方
これらはすべて、現場を正しく理解していなければ判断できない要素です。営業担当が契約を取り、現場は職人や現場監督に任せきりという体制では、情報のズレが生じやすくなります。一方で、技術者出身の社長が現場に来る会社では、判断の起点が現場にあるという大きな違いがあります。
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技術者社長が現場に来る外壁塗装店の特徴
技術者社長が現場に来る外壁塗装店には、施工品質や対応力に直結するいくつかの共通点があります。重要なのは「社長が来ること」そのものではなく、長年の現場経験を通じて培われた判断基準が、現場対応の随所に反映されているかどうかです。
肩書きや役職ではなく、現場で積み重ねてきた経験値の差が、そのまま施工精度や安心感の差として現れます。
現場の違和感にすぐ気づける
技術者として現場経験を積んできた社長は、外壁の状態を見た瞬間に「ここは通常と違う」「この劣化は見た目以上に進んでいる可能性がある」といった微妙な違和感に気づきやすい傾向があります。これは、数値やチェックリストだけでは判断できない部分です。
たとえば、同じひび割れでも
- 表面上のヘアクラックなのか
- 内部まで影響している構造クラックなのか
- 過去の補修が不十分なまま再発しているものなのか
こうした見極めは、現場で実際に数多くの失敗例・劣化例を見てきた経験がなければ判断が難しいポイントです。マニュアル通りの確認だけでは「異常なし」と判断されがちな箇所でも、経験に基づく視点があれば、将来的な不具合リスクを事前に察知できます。
その結果、施工前の診断精度が高まり、後戻りのない工事計画を立てやすくなるのです。
判断と指示がその場で完結する
外壁塗装の現場では、事前調査では想定していなかった劣化や不具合が見つかることは珍しくありません。その際に「一度持ち帰って確認します」「社内で相談してから判断します」となると、作業が止まり、判断が先送りされがちです。
判断が遅れることで、工程がずれたり、暫定対応のまま作業が進んでしまうリスクも生じます。
一方で、技術者社長が現場に来ている場合は、その場で劣化状況を見極め、最適な補修方法や工程変更を即座に判断できます。
- 補修範囲をどこまで広げるべきか
- 工法を変更すべきか
- 当初の工程をどう組み替えるか
こうした判断を現場で完結できるため、無駄な中断や品質低下を防ぎやすくなります。また、判断の背景や理由をその場で説明できるため、施主側も状況を理解しやすく、「なぜ追加対応が必要なのか」「なぜ工程が変わるのか」に納得したうえで工事を進められます。
結果として、施工の精度だけでなく、工事全体のスムーズさや安心感にも大きな差が生まれるのが、技術者社長が現場に関与する外壁塗装店の大きな特徴です。
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営業主体の会社との違いはどこにあるのか
外壁塗装業界では、営業と施工が分業化されている会社が多く存在します。営業担当が現地調査をおこない、見積もりや提案を作成し、実際の施工は別の現場責任者や職人が担当するという体制です。
この仕組み自体が問題というわけではありませんが、分業が進みすぎると、情報の伝達ロスが起こりやすくなります。
たとえば、以下のようなケースです。
- 現地調査時に確認した劣化状況が現場に正確に伝わっていない
- 営業時に説明された施工内容と、実際の工程に差が出る
- 追加工事が必要になった際の判断が遅れる
こうしたズレは、施主側からすると「聞いていた話と違う」「誰に確認すればいいのかわからない」という不安につながります。
一方、技術者社長が現場に来る外壁塗装店では、調査・判断・指示の中心が一貫しています。施工内容を決める人と、現場を理解している人が同一であるため、認識のズレが起こりにくいのです。
また、専門的な質問に対しても「持ち帰って確認します」ではなく「この状態なら、この処置が必要です」と、その場で説明できる点も大きな違いです。この判断スピードと説明力の差が、結果として納得感の差につながります。
技術者社長が現場に関与する本当の意味

「社長が現場に来る」と聞くと、すべてが安心に感じられるかもしれません。技術者社長が現場に来る外壁塗装店とは、単に挨拶や確認のために立ち会うのではありません。施工の判断基準を持ち、工程や仕上がりに対して最終的な責任を負う立場として関与している点が大きな違いです。
たとえば、下地処理の方法ひとつ取っても以下の判断は現場経験と技術的知識がなければできません。
- なぜこの補修が必要なのか
- どこまで処置すべきか
- 今回の建物にはどの工法が適しているのか
営業担当や管理者が現場を見る場合「基準に当てはまるかどうか」で判断するケースが多くなります。一方、技術者社長の場合は「この建物にとって最善かどうか」という視点で判断されます。
また、技術者社長が関与している現場では、施工途中での判断変更がスムーズです。想定外の劣化が見つかった場合でも、一度持ち帰って確認する必要がなく、その場で方向性を決められます。
この違いは、工事の品質だけでなく、施主との信頼関係にも直結します。説明に一貫性があり、質問に対してその場で根拠を示せることで「本当に理解して施工しているのか」という不安が生まれにくくなるのです。
品質と責任を切り離さない体制が信頼につながる
外壁塗装において「品質」と「責任」は、本来切り離して考えられるものではありません。実際には、品質の判断と責任の所在が分かれてしまっている現場も見受けられます。その結果、万が一不具合が起きた際に「誰がどこまで把握しているのか」が曖昧になりがちです。
技術者社長が現場に関与している場合、施工の判断過程をすべて把握しています。
- なぜその工法を選んだのか
- なぜその塗料を使ったのか
- どの工程で注意したのか
これらを把握しているからこそ、施工後でも具体的に説明できるのです。これは単なる説明力の問題ではなく、責任を自分ごととして持っているかどうかの違いです。
保証やアフター対応においても施工内容を理解している人が対応することで、原因特定が早く、無駄な工事や対応を防ぎやすくなります。結果として「とりあえず保証で対応します」ではなく「なぜ起きたのか」「どう防ぐか」まで含めた対応が可能になります。
技術者社長が現場に来ることでトラブルが減る理由
外壁塗装で起こるトラブルの多くは、施工ミスそのものよりも、認識のズレから発生します。
たとえば、以下のようなものです。
- 補修範囲についての認識違い
- 仕上がりイメージの食い違い
- 追加工事が必要になった理由の説明不足
技術者社長が現場で直接確認し、施主と同じ情報を共有している場合は「なぜこの工程が必要なのか」「どこまで補修するのか」を事前にすり合わせることが可能です。また、施工中に想定外の劣化が見つかった場合でも、現場判断で作業を止める、工程を見直すといった決断がしやすくなります。
これにより、後からの追加請求や説明不足による不満が起こりにくくなるのです。結果として、施工中のトラブルや施工後の不安、問い合わせ対応のストレスといった要素が減ります。それが全体として満足度の高い工事につながるのです。
価格だけでは見えない「現場に来る価値」

技術者社長が現場に来る会社は、必ずしも最安値とは限りません。
その価格には次のような価値が含まれています。
- 判断ミスを防ぐための経験
- 施工品質を守るための管理
- トラブル時の対応力
- 長期的な安心感
外壁塗装の施工会社を選ぶ際の判断ポイント
依頼を検討する際は、次の点を確認してみてください。
- 現場を誰が確認しているか
- 判断は誰がしているか
- 技術的な質問に具体的に答えてくれるか
- 施工後の対応まで説明できるか
これらに明確に答えられる会社は、現場理解が深い可能性が高いといえます。
よくある質問【FAQ】
Q.技術者社長が現場に来る会社は費用が高いですか?
必ずしも高いとは限りません。ただし、現場判断や品質管理を社内で完結できる体制がある分、極端な安さを前面に出す会社とは価格帯が異なることがあります。大切なのは金額だけでなく、誰が判断し責任を持つ体制かまで含めて比較することです。
Q.社長が現場に来るかどうかは、どう確認すればいいですか?
見積もり前の現地調査の段階で「現場確認は誰が担当するか」「施工中の判断は誰が出すか」「工事中の連絡窓口は誰か」を質問してください。回答が曖昧だったり、担当が頻繁に変わる場合は体制を再確認した方が安心です。
Q.技術者社長が来れば、手抜き工事の心配は減りますか?
ゼロにはできませんが、減らしやすくなります。施工の要点を理解している立場が現場を把握していれば、工程の省略や判断ミスが起きにくくなり、問題があれば早い段階で軌道修正しやすいからです。施工記録や写真報告の有無も合わせて確認すると安心です。
外壁塗装店選びで迷ったらブロイにご相談ください

外壁塗装は、価格や見た目だけで判断すると、後から後悔するケースも少なくありません。技術者社長が現場に来る体制は、安心感と品質を両立するためのひとつの判断基準です。
「このお店で本当に大丈夫か」
「長く安心できる工事をしたい」
そう感じたときは、現場体制や判断の仕組みについて、しっかり説明してくれる会社に相談することをおすすめします。施工内容や体制について丁寧に確認し、自分が納得できる会社を選ぶことが、満足のいく外壁塗装につながります。
会社選びに迷ったら、株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店にご相談ください。当社では、診断やお見積もりを無料でおこなっております。品質を重視した施工に徹底的にこだわり、管理も徹底しておりますので安心しておまかせいただけます。
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