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埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です！

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

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熱血社長こと山崎です！

外壁塗装で火災保険を使えれば、費用を抑えられると思いませんか？確かに火災保険を利用できれば出費を控えて外壁をメンテナンスできますが、使えるかどうかは外壁塗装をおこなう理由や、加入している火災保険によって異なります。

今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装に火災保険は使えるのかや、適用例と申請の流れを徹底解説しますので参考にしてみてください。

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外壁塗装に火災保険は使えるのか

結論から言うと、外壁塗装に火災保険は使えます。ただし火災保険は基本的に経年劣化には適用されません。自然災害による被害を修繕するための外壁塗装ならば、適用される可能性が高いでしょう。

悪質な業者が「火災保険を使えば無料で外壁塗装ができます！」と謳うケースもありますが、これは嘘であり、大きなトラブルに発展する可能性があるため、注意が必要です。

悪質な外壁塗装業者に注意

「火災保険を使えば自己負担ゼロで外壁塗装ができます！」などと勧誘する業者が増えています。このような業者は、以下の手口で契約を急がせてくることが多々あるため注意しましょう。

悪質な外壁塗装業者の手口①被害を大げさに診断する

実際には軽微な被害でも、自然災害によるものだと偽って診断書を作成しようとします。たとえ火災保険の審査が一時的に通ったとしても、後に虚偽であることが発覚すれば、保険金詐欺として訴えられてしまいます。

悪質な外壁塗装業者の手口②高額な見積りを作成する

本当に火災保険が利用できるケースであっても注意が必要です。悪質な外壁塗装業者は、免責金額を超えるように、相場よりも高額な見積りを作成するかもしれません。

悪質な外壁塗装業者の手口③保険申請を代行すると言ってくる

本来契約者自身がおこなうべき保険申請を代行すると言って、高額な手数料を請求します。これらの行為も保険金詐欺に加担することになりかねません。

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火災保険が適用されるための3つの条件

外壁の修繕に火災保険を適用するためには、主に以下の3つの条件を満たす必要があります。

被害の原因が「自然災害」であること

災保険は火災だけでなく風災（台風・突風・竜巻）、雹（ひょう）災・雪災（豪雪、落雪）、水災（洪水・高潮・土砂崩れ）といった自然災害による被害を補償の対象とするのが一般的です。

対象となるかどうかは加入している火災保険にもよるため、火災以外が原因の場合は、保険会社に問い合わせてみるとよいでしょう。

被害を受けてから「3年以内」に申請すること

災難により被害を受けてから3年以内に保険会社に申請する必要があります。

被害に気づくのが遅れた場合でも、3年以内であれば申請が可能です。被害を立証できるならば、外壁塗装後でも申請できます。

修理費用が「免責金額（自己負担額）」を超えること

火災保険には、契約時に設定した「免責金額」があります。これは、損害額のうち契約者が自己負担する金額のことです。修理費用の見積り額が、この免責金額を超えなければ保険金は支払われません。

たとえば免責金額が20万円の場合、外壁塗装の修理費用が10万円では保険金が出ません。しかし、修理費用が30万円であれば、保険金が支払われます。（契約内容により、20万円を超えた分だけが支払われる場合もあるでしょう）

火災保険に関する注意点

火災保険は「外壁塗装」という工事そのものを補償するものではありません。あくまで「自然災害によって被った損害を、元の状態に戻すための修繕工事費用」を補償するものです。

また地震による外壁のひび割れや破損は、一般的な火災保険の補償対象外です。別途「地震保険」に加入している必要があります。

外壁塗装における火災保険の適用例

外壁塗装に火災保険が適用される具体的な例をいくつかご紹介します。これらの事例は、いずれも「自然災害による被害」が原因であることが共通しています。

風災（台風・突風・竜巻）による被害

被害が台風や突風など「風災」が原因であることを証明する必要があります。被害を受けた直後の様子を写真で記録しておくことが重要です。

雹（ひょう）災による被害

雹災は被害が広範囲に及ぶことが多い印象です。外壁だけでなく、屋根や雨樋、カーポートなども同時に被害を受けていることが多いため、まとめて申請できるか確認しましょう。

雪災（豪雪・落雪）による被害

大雪が降った後に外壁に異変がないか、注意深く確認することが大切です。

火災保険を利用するための流れ

火災保険を利用するための流れは以下の通りです。

①被害状況の確認と写真撮影

台風などの後に、外壁にひび割れや傷、へこみがないか確認します。被害箇所を多方向から、全体と近接の両方で写真に撮っておきましょう。

②複数の業者に見積り依頼

火災保険を使う予定であると伝え、被害箇所の修繕費用と外壁塗装全体の費用、それぞれの見積りを依頼します。

③保険会社に連絡し、申請書類を入手する

自分で保険会社（または代理店）に連絡し、被害状況を伝えて申請書類を請求します。業者に代行を依頼するのではなく、必ず自分で手続きをおこないましょう。

④保険鑑定人による現地調査

保険会社から派遣された鑑定人が被害状況を調査します。この際、業者の担当者も同席してもらい、被害状況を正確に伝えてもらうと安心です。

⑤審査結果の通知と工事の実施

審査が通れば、保険金が支払われます。保険金を受け取ってから工事を依頼しましょう。

火災保険以外で外壁塗装の費用を抑えるコツ・得するコツ

火災保険以外で外壁塗装の費用を抑える方法はいくつかあります。単に安い業者を探すだけでなく、賢く計画を立てて、工事を進めることが重要です。

複数の業者から相見積りを取る

複数の業者から見積りを取ることで、費用だけでなく、使用する塗料や工事内容、アフターフォローなどを比較検討できます。塗料のグレードや希望する工事内容を統一して見積りを依頼すると、正確な比較がしやすくなるでしょう。

外壁と屋根を同時に施工する

足場代は外壁塗装費用全体の約20％を占めるため高額ですが、外壁と屋根の塗装を別々におこなうと、その都度、足場の設置・解体費用がかかります。

外壁塗装と屋根塗装を同時におこなえば、足場代が1回分節約できるでしょう。職人の手配や資材の搬入も効率化されるため、全体の工事期間を短くできます。

地元の業者に依頼する

大手のリフォーム会社やハウスメーカーに依頼すると、下請けや孫請けの業者に発注することが多く、中間マージン（仲介手数料）が発生します。地元の地域密着型の塗装専門業者に直接依頼することで、中間マージンがカットされ、費用を抑えられるでしょう。

火災保険を活用した外壁塗装は「ブロイ」に相談を！

外壁塗装に火災保険が適用できるのは「自然災害による被害」の場合に限られます。台風による飛来物の損傷や雹による塗膜の剥がれ、落雪によるひび割れなどが代表例です。

ただし、経年劣化や地震による被害は対象外である点に注意が必要です。また、悪質な業者による「保険で無料塗装ができる」といった誘いに惑わされないことも大切です。

火災保険を使うには、被害直後の写真記録、複数業者からの見積もり、保険会社への申請、鑑定人の調査といった正しい手順を踏む必要があります。

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店では、こうした申請の流れを理解したうえで、適切な診断や工事の提案を行っているため、安心してご相談いただけます。さらに外壁と屋根を同時に施工する、地域密着の専門業者に依頼するなど、火災保険以外の費用を抑える工夫も可能です。

上尾市周辺で「火災保険が使えるか知りたい」「塗装の費用をなるべく抑えたい」と考えている方は、まずはお気軽にご相談ください。問い合わせフォーム、メール、お電話でのご相談はもちろん、ショールームでのご来店もお待ちしています。正しい知識と信頼できるパートナー選びで、無駄のない外壁塗装を「ブロイ」と一緒に実現しましょう。