ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です！

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします！！

熱血社長こと山崎です！

• 「外壁が色あせてきたし、そろそろ塗装の時期かな」
• 「家を建てて年数が建つから、塗装をお願いしようかな」

と思った方もいるのではないでしょうか。

しかし、お待ちください。

塗装のタイミングを誤ると余計なコストを払ってしまう危険があります。建物の状態や使っている塗料によってタイミングが異なるため、慎重に見極めなくてはいけません。

とはいっても、外壁塗装に携わっていない方が適切なタイミングか見極めるのは至難の業です。

今回のお役立ちブログでは「外壁塗装はまだするな」と判断できるケースや、今すぐ外壁塗装を検討すべき劣化症状、塗装時期の正しい見極め方などをお話しします。

▼合わせて読みたい▼
外壁塗装のタイミングを見極める！伊奈町特有な外壁の劣化症状

外壁塗装が早すぎると起きる失敗はさまざま！どのようなことが起こる？

外壁塗装は「早ければ安心」というものではありません。必要以上に早く塗装すると、費用や手間が余計にかかり失敗するケースがあります。

外壁塗装を早くやりすぎた際に起こりがちな失敗は、次の通りです。

• 塗料の寿命を使い切れずに無駄になる
• 業者の営業トークに流されて損をする
• 将来の工事計画が狂う

詳しくみてみましょう。

塗料の寿命を使い切れずに無駄になる

外壁塗装に使われる塗料には、それぞれ期待耐用年数があります。シリコンなら約10〜12年、フッ素なら15〜18年、無機なら20年前後が目安です。

たとえば、フッ素塗料を塗ってまだ5年しか経っていないのに再塗装してしまうと、残っていた寿命を無駄にしてしまいます。結果、塗装のサイクルが速くなるため無駄に塗料代を支払うことになるのです。

業者の営業トークに流されて損をする

専門業者によっては、訪問営業やチラシで「今すぐ塗装しないと雨漏りする」「放置すると大変なことになる」と不安をあおるケースもあります。

すぐに塗装する必要がないのに焦って契約してしまうと、本来は数年後で大丈夫な塗装工事を早めに行うことになり、ランニングコストの増加を招きます。

将来の工事計画が狂う

外壁塗装を早めに行うと、次の工事のタイミングも前倒しになり、将来のメンテナンス計画が狂うかもしれません。

たとえば、屋根や外壁、付帯部分を同じタイミングで修繕すれば足場代は1回で済みます。

しかし、外壁だけを早めに塗り替えると他の部位の工事と時期がずれる分、足場代は2回分かかります。さらにスケジュール調整の手間もかかるため、工事計画が狂う原因になるのです。

▼合わせて読みたい▼
桶川市の塗装業者選び方完全ガイド｜信頼できる業者を見抜くコツ

「外壁塗装はまだするな」といえるケースは軽微な症状！急がなくて良い症状とは？

「外壁塗装はまだするな」といえるケースには特徴があります。次の症状であれば、急いで塗装しなくても大丈夫な可能性が高いでしょう。

• 色あせや軽度のチョーキング
• 小さなヘアクラック
• 軽度の苔や汚れ

項目ごとに詳しくお話しします。

色あせや軽度のチョーキング

外壁が紫外線を浴びて色あせたり、外壁を触った際に白い粉が付着する「チョーキング現象」が現れたりすることがあります。

見た目は変化しているものの、防水機能自体は残っているケースも珍しくありません。築年数が5～7年程度であれば、数年先に計画を立てても問題ない可能性が高いでしょう。

小さなヘアクラック

モルタルやサイディングに、髪の毛ほどの細いひび割れ（ヘアクラック）が入ることもあります。深さがある場合は補修が必要な場合があるものの、塗膜表面のひびに留まっている場合であれば、すぐに雨漏りを招くわけではないため様子見で大丈夫でしょう。

ひび割れの大きさや広がりを定期的に観察しておくことで、被害が広がった際も迅速に対応できます。

軽度の苔や汚れ

北面や湿気の多い部分に苔やカビがついても、外壁材の性能がすぐに落ちるわけではありません。高圧洗浄や清掃で除去できる範囲であれば、慌てて塗装する必要はないでしょう。

ただし、広範囲に広がっている場合は防水性低下の可能性があるため要注意です。

▼合わせて読みたい▼
【上尾市】外壁の劣化を防ぐ！発生しやすい症状と最適な対策とは？

塗装を急ぐべき症状も確認しよう！早急な対応が必要な場面とは？

塗装を急ぐべき症状は次の通りです。

• シーリングの割れ・剥離
• 塗膜の剥がれ・膨れ
• 外壁材の欠けや浮き

それぞれ詳しくみてみましょう。

シーリングの割れ・剥離

サイディング外壁のつなぎ目やサッシ周りに使われるシーリングが割れたり剥がれたりすると、雨水の浸入リスクが高くなります。

放置すると内部の下地が腐食し、雨漏りの原因となるため、早めの塗装が必要です。

塗膜の剥がれ・膨れ

塗装が浮いてきたり剥がれが目立ったりしている場合、外壁が直接風雨にさらされているサインです。

建材そのものが劣化すると建物全体にダメージが広がりやすくなるため、早急に塗装した方が良いでしょう。

外壁材の欠けや浮き

サイディングの反りでスキマができたり、モルタルが欠けたりする場合は構造的な問題に発展しかねません。

すでに雨水の浸入が起きている可能性もあり、部分補修や張り替えが必要になるケースもあります。

外壁塗装のタイミングを判断する際はプロの無料点検が効果的！素人判断が危険な理由とは？

自身で外壁の状況をみて「外壁塗装はまだ必要ない」と判断する方もいます。しかし、表面上の変化に過ぎません。内部劣化が進んでいた場合、早急に塗装する必要があります。

見えない部分で劣化が進んでいるのに放置すると、修繕費が膨れてしまい家計を圧迫するかもしれません。よって、素人判断だけではなくプロの点検が必要だといえます。

プロの点検で客観的に把握できる

プロの点検では

• チョーキングの程度
• シーリングの状態
• クラックの深さや範囲
• 防水層や下地への影響

など項目ごとに細かく確認し「今すぐ塗装が必要なのか」「あと何年持つのか」を数値や写真で裏付けしてくれます。さらに、一部の専門業者は目視だけでなく「膜厚計や含水率計、赤外線サーモグラフィー」などの専用機器を使い、塗膜の厚さや壁内部の含水状態まで調べます。より正確な診断をしたい方におすすめです。

プロの診断は、単に現状を伝えるだけでなく劣化の進行度を段階的に評価してくれるため、修繕の優先度を明確にしてくれます。たとえば、軽微なチョーキングや小さなヘアラインクラックであれば経過観察で済む可能性が高いでしょう。

一方、シーリングの破断や雨漏りに直結するひび割れがあれば、早急に塗装や補修が必要と判断されます。劣化状況が写真や数値データとして報告されるため、塗装のタイミングを極める際に役立ちます。

複数の業者に点検を依頼するのがおすすめ

複数の業者に点検を依頼した方が良い理由は次の通りです。

• 診断内容の客観性を確保できる
• 費用や工法の妥当性を判断できる

一社だけの診断では、業者の都合や判断基準に偏ってしまう可能性があります。たとえば、塗装の必要がない状態でも「今すぐ工事をした方がいい」と提案されれば、それを信じてしまい余計な出費につながるかもしれません。

しかし、複数の業者から診断を受ければ同じ部分を共通して指摘しているかを確認できるため、工事の必要性を客観的に判断できます。

また、見積もり内容を比較することで、工事の範囲や使用する塗料、提示された金額が妥当かもチェックできます。

中には不必要な工事を含めて高額な見積もりを提示する業者もいるため、複数社の意見を見比べることは費用を抑える際に重要です。悪徳業者に騙されるリスクを下げたい方にも役立つでしょう。

▼合わせて読みたい▼
【後悔しない屋根・外壁塗装】相見積もりでわかる適正価格と優良業者の見分け方

外壁塗装の正しいタイミングは「ブロイ」で診断を！

外壁塗装は「早めにやれば安心」とは限らず、必要以上に早い塗り替えは塗料の寿命を無駄にしたり、将来の工事計画を狂わせてしまうリスクがあります。

一方で、シーリングの割れや塗膜の剥がれ、外壁材の浮きなど深刻な症状を放置すれば、雨漏りや構造的な劣化に発展してしまいます。つまり「外壁塗装はまだするな」と判断できる軽度の症状と、「今すぐ対処すべき深刻な症状」を正しく見極めることが大切です。

しかし、素人目で判断するのは非常に難しく、内部劣化を見落とす危険もあります。そこでおすすめなのが、プロによる無料点検です。

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店では、チョーキングやクラックの深さ、防水性の残存度などを写真や数値データで丁寧に診断し、適切な塗装時期をアドバイスしています。複数業者の点検を比較することで、費用や工法の妥当性も確認でき、余計な出費を避けられます。

外壁塗装のベストタイミングを見極めることは、家の寿命を延ばすことにつながります。上尾市周辺で「そろそろかな？」と感じた方は、まずはお気軽にご相談ください。

問い合わせフォーム、メール、お電話、さらにはショールームでのご来店も大歓迎です。住まいの健康を守る第一歩を「ブロイ」と一緒に踏み出してみませんか。