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埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です！

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします！！

熱血社長こと山崎です！

屋根の補修を検討中の皆さま。屋根塗装をするか、それとも葺き替えをするかで悩んでいませんか？

屋根塗装と葺き替えはどちらも、屋根をメンテナンスする上でよく用いられる方法ですが、費用やメリット・デメリットなどは大きく異なります。どちらがよいかは、住まいの環境や屋根の状態にもよるため、「絶対にこちらがよい」と言えないのが難しいところです。

今回のお役立ちコラムでは屋根塗装と葺き替えのメリットとデメリット、屋根塗装が向くケースと、葺き替えが向くケースを紹介しますので、参考にしてみてください！

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屋根塗装と葺き替えの違い・メリットとデメリット

屋根塗装と葺き替えの違い・メリットとデメリットを詳しく解説します。それぞれのメリットとデメリット、違いを把握し、最適な方法を選びましょう。

屋根塗装のメリット｜費用を抑えられる・機能を付加できる

屋根塗装の費用は屋根の面積や修繕の有無、どんな塗料を使うかで大きく異なりますが、2階建て30坪の戸建ての場合、大体40万円～100万円程度だと言われています。

屋根塗装をおこなうメリットは、耐水性や防カビ性を失った屋根材に再び機能を付加できる点です。定期的に屋根塗装でメンテナンスをすれば、屋根材が長持ちし、雨漏りや腐食も防げるでしょう。

屋根塗装で使われる塗料にはいくつか種類があり、耐水性や防カビ性以外の機能も備わっている場合があるため、塗料選びも重要です。たとえば遮熱性に優れた塗料は太陽熱を反射して塗膜や屋根材に熱が伝わるのを遮り、室内の温度上昇も抑える効果があります。

特に金属製の屋根は熱伝導率がよく、真夏の直射日光で高熱になりますが、遮熱塗料で塗装すると塗膜や屋根材が長持ちし、エアコンの負荷も軽減できるため省エネ効果を期待できるでしょう。

その他にも、防汚性に優れた塗料で塗装すれば些細な汚れは雨水で流れ落ちるようになり、美観を保ちつつ汚れによる屋根の劣化を防げます。耐火性に優れた塗料で塗装すれば、近隣で火災が発生した際にも燃え移りにくくなるでしょう。

屋根塗装のデメリット｜屋根材を補修する効果は無い

屋根塗装は屋根材をコーティングするようなものです。防水性や防カビ性を復活させることはできますが、破損した屋根や腐食した屋根を修復する効果はありません。そのため屋根塗装を施す際には、下処理として各所劣化・破損部分を修復してから塗装するのが一般的です。

ただし屋根材が耐用年数に達しており、全体的に経年劣化している場合は、屋根塗装を施しても根本的な解決にはならず、雨漏りや腐食が発生するリスクを拭えません。

葺き替えのメリット｜屋根を一新し、様々な問題を解決できる

葺き替えをおこなう最大のメリットは、屋根を一新できる点です。葺き替えをおこなう場合、屋根材だけでなく屋根材の下にある防水シートなども交換するのが一般的となっています。そのため屋根は新築の頃のような機能を取り戻し、屋根に関係する様々なトラブルもまとめて解決できるでしょう。

たとえば屋根から雨漏りが発生しており、屋根全体が劣化していて防水シートも機能を失っている場合、葺き替え以外の方法で解決するのは難しいでしょう。また、葺き替えをおこなう場合、今までの屋根材とは違う屋根材を採用することも可能です。

たとえば瓦屋根は耐久性がとても高く、長持ちしますが、メンテナンスコストは高く瓦自体が重いため、耐震性に不安を感じる場合もあるでしょう。軽くて丈夫なガルバリウム鋼板などに交換すれば、メンテナンスが簡単になり、耐震性の問題も解決できます。

葺き替えのデメリット｜費用が高い

葺き替えで無視できない最大のデメリットは、屋根の補修やリフォームを考える上でもっとも費用がかかる点です。

葺き替えの相場は2階建て30坪の戸建ての場合、大体100万円～300万円程度だと言われています。

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屋根塗装が向くケース

・屋根材の耐用年数に余裕がある（重要）

・損傷や劣化が軽微である

・費用をなるべく抑えたい

屋根塗装が向くのは、屋根材の耐用年数に余裕があるかどうかが大事なポイントです。耐用年数に余裕があるのであれば、部分的な補修と屋根塗装を施した方が経済的と言えるでしょう。

葺き替えが向くケース

・屋根材が耐用年数に達している

・損傷や劣化が重度である

・屋根材を別のものに交換したい（瓦屋根を金属屋根に交換するなど）

葺き替えは屋根の耐久性に問題がある場合や、損傷や劣化が重度である場合に向いています。また屋根材のメンテナンス性や耐震性などを考え、別のものに変えたい場合も向いているでしょう。

屋根塗装で採用率の高い塗料

屋根塗装で採用率の高い塗料は以下の5つです。それぞれに特徴があるため、屋根塗装をおこなう場合は業者と相談しながら決めることをオススメします。

シリコン塗料

・防水性・防カビ性に優れる

・費用と耐用年数のバランスがよい

近年採用率が高いのはシリコン塗料です。スタンダードとも言える塗料なのでシリコン塗料を基準に塗料を選ぶとよいでしょう。

フッ素塗料

・耐用年数が長い

・防汚性にとても優れる

・長持ちする塗料の代表格

フッ素塗料は長持ちする塗料の代表格です。防汚性にも優れるため長く美観を維持できるでしょう。フッ素塗料より高価な塗料もフッ素塗料をベースにしていることが多く、実績も豊富な塗料です。

無機塗料

・耐用年数がとても長い

・オールマイティーで耐久性が高い

無機塗料は何らかの塗料（シリコン塗料やフッ素塗料）をベースに無機成分を配合した塗料です。数ある塗料の中でも特に耐用年数が長く、様々な機能を備えているため、メンテナンス頻度を減らしたい場合に向いています。

ラジカル制御型塗料

・耐用年数が長い

・耐候性が高い

・チョーキングに強い

ラジカル制御型塗料は、何らかの塗料（シリコン塗料やフッ素塗料）にラジカル（劣化因子）を抑制する機能を持たせた塗料です。太陽光によるダメージに強く、特にチョーキング（手で触れると白い粉が付く症状）の対策に向いています。チョーキングはホワイト系の塗料で発生しやすいため、ホワイト系で塗装する場合は検討する価値があるでしょう。

遮熱塗料

・耐用年数が長い

・耐候性が高い

・室内の温度上昇を抑える

遮熱塗料は、何らかの塗料（シリコン塗料やフッ素塗料）をベースに日射反射率を高めた塗料のことを指します。太陽熱から塗膜や屋根材を守る効果が期待できる他、室内の温度も抑えられるため、真夏の省エネ効果を期待できます。

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葺き替えで主流の屋根材

葺き替えで主流の屋根材は以下の通りです。特にガルバリウム鋼板の採用率は高く、人気となっています。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキ加工したものです。金属製ではありますが、サビに強く長持ちします。

鋼板なので丈夫かつ軽量で、カビや藻にも強く、人気のある屋根材です。

スレート（コロニアル・カラーベスト）

スレートとは、セメントと繊維素材を混ぜて板状に加工したものです。価格が比較的安く、デザインやカラーが豊富なのも特徴となっています。

ただしこまめなメンテナンスは必須となり、ガルバリウム鋼板と比べると耐用年数は短めです。

アスファルトシングル

アスファルトシングルとはアスファルトでコーティングされたシート状の屋根材です。欧米ではもっとも人気のある屋根材なので、欧米風の輸入製品も豊富にあります。価格が安く軽量で、防水性や防音性にも優れています。

ただし強風で剥がれることもあり、耐用年数は若干短めなので、定期的なメンテナンスが必須です。

瓦（陶器瓦）

冬期瓦は古くから日本で使われてきた屋根材です。耐用年数がとても長く、塗装によるメンテナンスも必要としません。

ただしかなり重いため、耐震性の面で建物に強度が求められます。また施工費用が高いため、メンテナンス費用は高くなりがちです。

屋根リフォームで後悔しない選択を！ご相談は「ブロイ」へ

屋根塗装と葺き替え、どちらを選ぶべきか迷った時は、まずご自宅の屋根の状態や今後の住まい方を冷静に見極めることが重要です。

屋根塗装は「費用を抑えて機能を付加したい方」

葺き替えは「根本的な劣化解決や屋根材変更を希望する方」

に適していますが、実際の適合は現場調査でしか判断できません。

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店では、経験豊富なスタッフが現地調査から最適なプラン提案までしっかりサポートします。屋根の状態やご予算、ご希望のデザインやメンテナンス性まで含めて、わかりやすくご説明しますので、初めての方も安心してご相談ください。

屋根リフォームは大きな決断だからこそ、信頼できる業者選びが成功のカギです。「まだ具体的なイメージがない」「他社の見積もりも比較したい」など、どんなご相談でも大歓迎。

お問い合わせはフォーム・メール・お電話で受付中。さらにショールームでのご相談も可能です。屋根のプロ「ブロイ」と一緒に、後悔しない選択をしましょう！