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【上尾市】屋根塗装のブロイ|屋根塗装をする際の季節ごとの注意点
2025年02月22日(土)
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店
です!
埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と
サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします!!
熱血社長こと山崎です!
屋根塗装は、家を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスのひとつです。しかし、どの季節に施工するかによって、仕上がりの品質や耐久性に大きな差が生まれます。特に、気温や湿度、天候の変化が影響を与えるため、最適な時期を見極めることが重要です。
今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装をする際の季節ごとの注意点」について詳しく解説します。屋根塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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屋根塗装に適しているのは「春」と「秋」
屋根塗装は、気候条件によって仕上がりや耐久性が大きく左右されます。気候や湿度、日照時間などの条件が揃ってはじめて塗料が適切に乾燥するのです。
屋根塗装に適した気候や条件を考えてみましょう。
温暖な気候
屋根塗装は、外気温が適度に安定している環境でおこなうのが理想的です。なかでも、春と秋は、気温が10℃〜25℃の範囲内で推移しやすく、塗料が適切に乾燥・硬化するため、塗装の品質が向上します。
一方、冬の寒さや夏の極端な暑さでは、塗膜が十分に定着せず、仕上がりに悪影響を及ぼす可能性が高いです。温暖な気候のもとで作業をおこなうことで塗料の密着性が高まり、耐久性のある塗装が実現できます。
日照時間が長い
屋根塗装では、塗料を十分に乾燥させるために、日照時間が長いことが求められます。春と秋は日が長く、塗料がムラなく乾燥するため、施工のスケジュールを組みやすいです。特に、午前中から午後にかけての作業がしやすく、朝露や夜露の影響を受ける心配も少ないでしょう。
一方、冬は日照時間が短く乾燥が進みにくいため、塗膜の硬化不良につながるリスクが高いです。
春と秋の安定した日照条件を活かすことが、塗装の品質向上につながります。
乾燥した空気
湿度が高いと塗料の乾燥が遅れるだけでなく、仕上がりにムラができたり、剥がれやすくなる原因となります。その点、春と秋は比較的湿度が低く、乾燥した空気が塗膜の均一な形成ができるのです。
梅雨や台風の影響が少ない時期を選ぶことで、より安定した仕上がりが期待できます。また、朝露が発生しやすい時期でもあるため、施工は屋根がしっかり乾いてから始めることが大切です。
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春の屋根塗装時の注意点
春は気温が安定し、湿度も適度なため、屋根塗装に適した季節といえます。しかし、春ならではの注意点もあります。
花粉の飛散や強風は、仕上がりに影響を与えるため、これらのリスクを避けるためには、天気のチェックや適切な施工タイミングの見極めがポイントになります。
それでは、春の屋根塗装を成功させるために知っておくべきポイントを詳しくみていきましょう。
強風は危険
春は、風が強い日が多く、塗料の飛散リスクが高まります。風によって塗料が周囲の建物や車に付着すると、クレームの原因にもなりかねません。
また、強風による足場の揺れは作業者の安全にも関わるため、風速5m/s以上の風が予測される日は作業を中止したほうがよいでしょう。
事前に天気予報を確認し、風の影響を受けにくい日を選ぶことが重要です。
桜の花びらは異物扱い
春は桜の花びらが舞う時期です。施工中に花びらが塗料の上に付着すると、塗膜が不均一になり、仕上がりに影響を与えます。そのため、住宅が桜の木の近くにある場合、施工前にしっかりと清掃し、塗装後も完全に乾燥するまで注意を払わなければなりません。
花粉も同様に塗膜に付着するとトラブルの原因となるため、こまめな確認が必要です。
夏の屋根塗装時の注意点
夏は晴天が多く、屋根塗装がしやすいように思えますが、実は注意が必要なポイントがいくつもあります。そのため、適切な時間帯を選び、夏ならではのリスクを避けることが重要です。
それでは、夏の屋根塗装を成功させるためのポイントを詳しくみていきましょう。
暑さと暖かさは違う
夏は気温が高すぎるため、塗料の乾燥が異常に速くなり、塗膜が適切に形成されないことがあります。屋根の表面温度は50℃を超えることもあり、塗料がすぐに乾いてしまい、均一に広がらない可能性が高いです。
異常硬化はトラブルの元
気温が高すぎると、塗料が本来の乾燥時間よりも早く硬化しすぎてしまいます。この異常硬化は、塗膜のひび割れや剥がれを引き起こす要因となるのです。直射日光が当たる屋根では影響が大きいため、作業のタイミングを慎重に選ぶ必要があります。
秋の屋根塗装時の注意点
秋は気温も湿度もほどよく、過ごしやすい季節です。屋根塗装においても、塗料が適切に乾燥しやすく、春と並んで最適な時期といえます。
しかし、過ごしやすいからといって油断せず、天気の変化や環境に気を配ることが、秋の屋根塗装を成功させるポイントです。
それでは、秋の屋根塗装を成功させるためのポイントを詳しくみていきましょう。
落ち葉と花粉
秋は湿度が低く塗装に適していますが、落ち葉や花粉が飛散しやすい時期でもあります。施工中にこれらが塗膜に付着すると、仕上がりが悪くなるため、作業前に周囲の環境を整えておくことがポイントになります。
施工後もしっかりと乾燥するまでは、異物が付着しないよう管理する必要があります。
突然の雨は厄介
秋は天候が比較的安定しているが、突然の雨が降ることもあります。塗装直後に雨が降ると、塗料が流れ落ちてしまい、仕上がりが損なわれることがあるのです。
そのため、作業前に天気予報を確認し、雨のリスクが低い日を選ぶようにしています。
冬の屋根塗装時の注意点
冬の屋根塗装は特に注意すべき点が多く、慎重な判断が求められます。降雪や霜の影響で屋根が濡れていると施工が難しくなるため、天候の確認が欠かせません。
それでは、冬の屋根塗装を成功させるためのポイントを詳しくみていきましょう。
気温5度以下は硬化不良の原因
塗料は適正な温度で乾燥・硬化することで、本来の性能を発揮します。しかし、気温が5℃を下回ると塗料の化学反応が遅れ、硬化不良を引き起こすことがあるのです。その結果、塗膜が十分に定着せず、剥がれやすくなるリスクが高まります。
また、結露や霜が発生しやすい朝晩の作業は避け、気温が安定する日中に施工することが重要です。
工期遅れが発生しやすい
冬は日照時間が短く気温の上昇も限られているため、1日に作業できる時間が短くなります。さらに、雨や雪の影響で施工できない日が増え、スケジュールがずれ込むことも珍しくありません。
さらに、年末年始を挟む時期は、通常よりも工期が長くなる可能性があります。冬に屋根塗装をする場合は、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
屋根塗装をする際のポイント
屋根塗装を成功させるためには、単に塗料を塗るだけでなく、適切なタイミングや施工方法を見極めることが重要です。しかし、屋根塗装に適した時期にタイミングよく施工できるとは限りません。
それでは、屋根塗装をする際に押さえておきたい重要なポイントをみていきましょう。
暖かく天気の良いタイミングを見計らう
屋根塗装は、気温や湿度が適切な日を選ぶことが重要です。比較的雨が降らず、気温が安定している時期を狙いましょう。
特に、塗料の乾燥に適した10℃以上の気温が確保できる日を選ぶことで、塗膜の密着性や耐久性を高めることができます。
施工時間は10時から15時を目処に
施工時間は10時から15時を目処にすると、塗料の硬化が適切に進み、仕上がりの品質を保つことが可能です。気温が安定し、屋根がしっかり乾いた時間帯で作業をおこなうことが推奨されます。1年を通して朝露が乾いてからの施工が理想的な時間です。
厚塗り短期間よりも薄塗り長期間を徹底する
厚塗りすると、表面だけが硬化し、内部が乾燥しにくくなります。そのため、適切な間隔を空けながら薄く塗り重ねることで、耐久性の高い塗装をしなければなりません。
塗膜の剥がれやひび割れを防ぐためにも、メーカーが推奨する乾燥時間を守りながら、丁寧に仕上げます。
季節ごとの注意点を把握している業者に屋根塗装を依頼しよう
屋根塗装は、気候条件によって仕上がりが大きく左右される。施工の質を高めるためにも、各季節の特性を理解し、最適な方法で施工を行う業者を選ぶことが重要です。信頼できる業者に依頼することで、美しく耐久性のある仕上がりを実現できるでしょう。
上尾市で屋根塗装を検討しているなら、屋根塗装の株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店にお任せください。長年の経験と豊富な実績を持ち、季節ごとのリスクを考慮した最適な施工をおこないます。
気温や湿度の変化を踏まえた塗装プランを提案し、確かな技術で高品質な仕上がりを提供します。
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