ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です！

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします！！

熱血社長こと山崎です！

外壁塗装は、住まいの美観を保つだけでなく、建物の耐久性を向上させるために欠かせないメンテナンスのひとつです。しかし、施工の品質は天候に大きく左右されるため、最適な気候条件のもとでおこなわなければなりません。

また、適切なタイミングを見極めずに塗装をすると、仕上がりにムラが出たり塗膜の剥がれが早まったりする可能性があります。

それでは、外壁塗装に適した天候とはどのようなものなのでしょうか？また、避けるべき気象条件にはどのようなものがあるのでしょうか？

今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装に対する天候影響」について詳しく解説していきます。

▼合わせて読みたい▼
桶川市で外壁塗装を検討中の方必見！よくある質問と成功するメンテナンスのコツ

外壁塗装と天候影響

外壁塗装を成功させるためには、天候を考慮した施工スケジュールの管理が欠かせません。気温や湿度、風の影響によって塗料の乾燥速度や密着性が変わるため、最適な環境を見極めることが重要です。

適切な条件のもとで施工をおこなえば、美しい仕上がりと長期間にわたる耐久性を確保できます。しかし、不適切な天候下での施工は、塗膜の剥がれやムラの原因となり、仕上がりの美しさや耐久性を損なう恐れがあるのです。

こうしたリスクを防ぐためにも、気象条件を踏まえた適切なタイミングで作業を進めることが求められます。

▼合わせて読みたい▼
桶川市で外壁塗装を検討中なら知っておくべきメリットと注意点

外壁塗装に適した天候とは？

外壁塗装は、適切な気候条件のもとで施工すれば、塗料がしっかりと密着し美しく長持ちする仕上がりが期待できます。反対に、不適切な環境での作業は、塗膜の剥がれやムラの原因となるため避けるのが望ましいです。

それでは、外壁塗装に最適な天候とはどのようなものなのでしょうか？気温や湿度、風の状況などの天気の影響から、施工に適した条件を詳しくみていきましょう。

気温

外壁塗装に最適な気温は15℃〜30℃です。この範囲内であれば、塗料が均一に乾燥し、しっかりと外壁に密着させることが可能です。

気温が低すぎると塗料の乾燥が遅くなり、密着不良や仕上がりのムラの原因となります。また、夜間や早朝に気温が下がりすぎると塗料が硬化しにくく、剥がれやすくなるでしょう。

一方、30℃を超えると塗料が急速に乾燥し、表面だけが先に硬化してしまうため、塗膜のひび割れやムラが発生する可能性があります。

桶川市では、12月〜3月にかけて最高気温が15℃以下の日が多く、7月〜8月は30℃を超える日が続きます。このような気候条件を考慮し、最適な時期を選んで施工をおこなうことが、美しい仕上がりと耐久性を確保するポイントとなるでしょう。

湿度

湿度は40%〜80%が理想的です。この範囲内であれば、塗料の乾燥が適切に進み、美しい塗膜が仕上がります。朝や夕方は湿度が高くなりやすいため、日中の湿度が落ち着く時間帯に作業することで、より良い仕上がりとなるでしょう。

桶川市は、年間を通して湿度がやや高めです。特に、夏は蒸し暑い日が多いですが、季節ごとの気象条件をよく確認し、施工のタイミングを選びましょう。

晴天または曇天

晴れの日は、塗料がスムーズに乾燥するため外壁塗装には最適です。ただし、日差しが強すぎると塗料が急激に乾きます。その結果、ムラができる可能性があるため、適度に雲がある曇天も塗装に向いている気候といえるでしょう。

桶川市は夏が短く曇天が続き、冬は晴天が続きます。併せて、湿度の高さも外壁塗装に大きく影響するため、天候と湿度とのバランスを考慮して施工時期を決めましょう。

風の状況

風速が5m/s以下の穏やかな日が理想です。たとえば、軽い微風がある状態では、空気の循環が適度に促進され、塗料の乾燥が均一に進むとともに、自然な空気の流れが作業環境全体を安定させる効果があります。

また、風向きも重要な要素です。理想的には、作業面に対して横向きまたは後方から吹く風が望ましいですが、正面からの風は塗料の飛散やムラの原因となるため避けるべきです。

さらに、風が弱い時期を選ぶことで、足場や高所作業における安全性も確保され、作業員のリスクを低減できます。

作業日程を決める際には、天気予報で風速や風向きを確認し、特に午前中や夕方など、風が穏やかな時間帯を狙うと、より良い施工環境が整うでしょう。

施工時間

外壁塗装に適した時間帯は、午前9時から午後3時頃までです。この時間帯は気温が安定し、塗料の乾燥が適切に進むため仕上がりが良くなります。

▼合わせて読みたい▼
桶川市の外壁劣化症状は？地域性を知ればわかる劣化対策と適切な塗装を叶える方法！

外壁塗装に不向きな天候とは？

外壁塗装は、天候の影響を大きく受ける作業です。そのため、施工に適さない気象条件のもとで作業をおこなうと、仕上がりや耐久性に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、雨の日や湿度の高い日、強風が吹く日などは、塗料の乾燥がうまく進まないことが多いです。

最適な仕上がりを実現するためには、避けるべき天候を理解しておかなければなりません。

それでは、外壁塗装に不向きな天候についてみていきましょう。

気温5度以下、300度以上の厳戒状態

外壁塗装に適した気温は15℃〜30℃程度とされており、極端な温度では塗料の性能が十分に発揮されません。

気温が5℃を下回ると、塗料の乾燥や硬化が遅くなり、適切に塗膜が形成されない可能性があります。また、結露が発生しやすくなるため、塗料がうまく密着せず、施工不良の原因となるのです。

一方、気温が30℃を超えると塗料が急速に乾燥し、塗膜が均一に形成されにくくなります。直射日光が当たる場所では、表面だけが早く乾燥して内部がしっかり硬化しません。

湿度85％以上の高湿度

湿度が85%以上の高湿度になると、塗料の乾燥が妨げられ、塗膜の品質に悪影響を及ぼします。

塗料は水分を含んでいるため、空気中の湿度が高いと十分に蒸発しません。その結果、乾燥時間が大幅に長くなり、塗膜が完全に硬化せずにベタついたり、ホコリが付着しやすくなったりすることがあります。

また、高湿度の環境では、外壁に含まれる水分が塗膜の下に残り、時間が経つと膨れや剥がれの原因になります。そのため、梅雨の時期や朝夕の湿気が多い時間帯は、施工に適しません。

桶川市は、梅雨時期（6月〜7月）、湿度が非常に高くなりやすく、70％〜90％に達する日も珍しくありません。これにより、外壁塗装やその他の建築作業では、塗料の乾燥が遅れたり、塗膜の形成に影響が出る可能性があるため、特に注意が必要です。

雨天・降雪

塗装直後に雨が降ると、乾燥しきっていない塗料が流れ落ち、ムラやシミができてしまいます。この状態では、再塗装が必要になり、工期の遅れにもつながるのです。

また、雨や雪によって外壁の表面が濡れていると、塗料がうまく密着せず、施工不良の原因になります。特に、乾燥前に水分が入り込むと、塗膜の膨れや剥がれといった症状がでるため雨天や降雪時の外壁塗装は控えましょう。

強風

強風時に施工すると、塗料の飛散によって近隣とのトラブルが生じるだけでなく、塗装面にほこりやゴミが付着するリスクも高まります。

たとえば、風によって塗料が予期せぬ方向に飛び散ると、均一な仕上がりが妨げられ、再施工しなければなりません。また、飛散した塗料が周囲の窓ガラスや車両に付着すれば、後日の清掃や補償対応が発生する可能性があります。

さらに、強風は足場の安定性にも深刻な影響を与え、作業員の安全が脅かされる状況を招きます。足場が揺れることで作業効率が低下し、塗装の精度にも悪影響を及ぼすため、施工全体の品質が損なわれるリスクが生じるでしょう。

以上の理由から、風が強い日は塗装作業を避け、天候が穏やかで安定した日を選んで施工することが望ましいといえます。

結論！外壁塗装は春・秋がベストシーズン

外壁塗装は、基本的に「春と秋」がベストシーズンです。この時期にメンテナンスができるように、できるだけ早い段階でメンテナンスの依頼をすることをおすすめします。

ただし、この時期はどの外壁塗装業者も「繁忙期」となるため、工事依頼が先送りになってしまう可能性があるということを覚えておきましょう。工事依頼を出すのが遅れてしまい、他の方よりも後回しになってしまった結果、真夏または冬時期になってしまうということも十分に考えられるのです。

工事依頼は、早めの依頼をしてゆっくりと事前調査や準備をしてもらえる状態を作ることをおすすめします。

天候の影響を受けづらい設備の整った業者であれば、冬季の塗装工事も難なく対応できるかもしれませんが、多くの塗装業者は十分な設備が整っているわけではありません。そのため、できる限り外壁塗装のベストシーズンを外さずに済む状態でご相談いただければと思います。

今すぐご相談！ブロイが導く最適外壁塗装―お問い合わせはお気軽に

外壁塗装は建物の美観と耐久性を維持するための重要なメンテナンス作業ですが、天候の影響が施工品質に大きく影響します。

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店では、適切な気温、湿度、風速の条件を見極め、最適な施工スケジュールを立てることが大切だと提案しています。気温が15℃〜30℃、湿度が40％〜80％、風速が5m/s以下の環境であれば、塗料が均一に乾燥し、塗膜の密着性や仕上がりに大きなメリットをもたらします。

反対に、極端な温度や高湿度、強風、雨天・降雪時の施工は、塗膜のムラや剥がれ、施工不良のリスクを増加させるため避けるべきです。桶川市の気候条件を踏まえ、ブロイは春と秋のベストシーズンに施工を行うことを推奨しており、事前に十分な気象情報の確認とスケジュール調整が不可欠です。

また、作業時間や風向きの管理も重要なポイントです。これらの情報をもとに、ブロイはお客様のご要望に合わせた最適な施工計画をご提案しております。

外壁塗装に関する詳細なご相談やお見積りは、問い合わせフォーム、メール、電話、またはショールームへの来店にて、ぜひお気軽にご連絡ください。