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【桶川市】外壁塗装のブロイ|DIY上級者でも外壁塗装を甘く見るな!使う道具と注意点

【桶川市】外壁塗装のブロイ|DIY上級者でも外壁塗装を甘く見るな!使う道具と注意点

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です!

外壁塗装は「専門的な業務」です。かなり腕に自信があるDIY強者であったとしても、さまざまな設備や知識がなければ確実な施工はできません。そのため、我々のような専門業者が存在するのです。

しかし、外壁塗装は非常に高額な工事になってしまいます。そのため、できる範囲でご自身の手で対応しようと試みる方は非常に多くいるのです。

今回のお役立ちコラムでは「外壁塗装をDIYする際のプロからの助言」をご紹介したいと思います。

できる範囲での作業、これ以上は踏み込んだら行けないと感じた際の引き際を見極めてみてください。

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外壁塗装をDIYするメリット・デメリット

外壁塗装をDIYするメリット・デメリット

これから外壁塗装をしてみようという方は、まずDIYすることで得られるメリットと、DIYしたから発生しやすいデメリットについて理解しておきましょう。

メリット

DIYで外壁塗装をする最大のメリットは「コスト削減」です。

1回のメンテナンスでも100万円近い金額が発生してしまうので、DIYで対応できるのであれば大きなコストダウンにつながるでしょう。

デメリット

DIYによって発生する可能性があるデメリットは「被害の拡大」です。劣化症状をそのまま対処する場合よりもコストが高くなってしまう上に、下手をすると外壁材を交換しなければならなくなる可能性もあります。

劣化症状が現れている場所と、DIYで対処してしまった場所では、外壁面の強度にも確証が得られないため十分に注意しながら高圧洗浄を施さなければならない等の手間が余計に発生するため、試しでDIYをするような場合は控えることをおすすめします。

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外壁塗装DIYで絶対に必要な道具と注意点

外壁塗装DIYで絶対に必要な道具と注意点

DIYで外壁塗装をするのであれば、最低限用意しておくべき道具があります。

日曜大工的な道具だけで対処できるものではないため、専用の道具を揃えるところから徹底しましょう。

塗装前準備に必要な道具

外壁塗装をする際、使用する道具は「家庭用」ではなく「業務用」の道具を使用することをおすすめします。

圧力や面積、塗料を吸い込む量等が家庭用と業務用では大きく異なります。これは全て「仕上がり」に直結する非常に重要な要素なのです。

高圧洗浄機

苔やカビ、旧塗膜を力強く洗い流すための道具になります。家庭用の高圧洗浄機の場合、最大吐出圧力が5〜12MPaという範囲で、表面に付着している程度の汚れを洗い流すだけであれば、十分な力を発揮します。

しかし、根が深いカビやコケの場合、表面しか洗い流すことができず、根っこ部分までは対応できません。そんな時は業務用高圧洗浄機の出番です。業務用の場合、最大吐出圧力は10〜40MPaという非常に強力な威力を発揮できます。

ブラシ各種

旧塗膜のケレン作業には、ワイヤーブラシ等の道具を使用します。サビ落としなどの作業では何本ものブラシを使用し、材質ごとに使用する場所が異なるため、複数種類のブラシを用意しましょう。

スクレーパー

金属外壁に対しては、剥離剤を塗布しスクレーパーを使用して一気にはぎ取っていきます。幅広のものや幅狭なもの、先端が丸いものなど複数種類必要になります。

また、金属製だけではなくナイロン製のヘラも必要になるでしょう。

養生テープ

窓枠やドアなどの「塗装しない部分」には養生を施します。カバー材を設置する際は養生テープで固定し、シーリング剤を打ち込む場所にはマスキングテープで養生を施すのです。

この養生テープやマスキングテープは、1ロールでは全く足りませんので、複数本がまとめられている業務用のものを使用しましょう。基本的に家庭用と業務用の区別がないものですが、剥離しやすさと固定能力に差があるので、あまり安いものを選ばないことがポイントです。

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塗装用道具

塗装用道具

塗装用道具は、塗装の質に直結する重要な道具です。プロ用と家庭用の差というよりも、外壁塗装用と他の用途に適したものとで差があります。塗装する面積に合わせて使いやすいサイズが変わるので、外壁塗装用の道具を選んでください。

ローラー

ローラーには「短毛」「中毛」「長毛」の差があり、さらにはスポンジ等の種類が存在します。ローラーの幅にも種類があるので、あらゆる種類を用意しておくことをおすすめします。

幅狭のローラーは使わないと思うかもしれませんが、その幅でしか濡れない場所というものもあるので、後から買い足す必要がないようにしておくことが重要です。

刷毛

ほとんどの場所はローラーで塗装し、できる限り均一な厚みで塗装できるようにします。しかし、そうやってもローラーでは塗装できないような場所は刷毛を使って塗装するのです。時には絵筆を使用するようなこともあるでしょう。

スプレーガン&エアーコンプレッサー

均一な塗装をするには慣れが必要ですが、薄く何度も塗装する際には非常に有効な道具です。ただし、塗料の薄め具合等にも気をつけなければならないので、普段からスプレーガンを使用しているわけではないという方には不向きです。

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伸縮ポール

足場を組むまでもないような場所であり、比較的高所を塗装する際には伸縮ポールを使用しましょう。はしごを何度も掛け直すよりも効率的です。

ペイントトレー

ペンキ缶から直接塗料を取るようなことはせずに、しっかりとペイントトレーに塗料を出して使用しましょう。缶内部にゴミが入ることを防げるので、塗料の劣化を防げます。

安全用品

意外と軽視されてしまうのが安全用品です。しかし、これがないと多くのトラブルが発生する可能性があるので、しっかりと準備してください。

足場・はしご

基本的に、外壁塗装を施す際は足場を組みましょう。防護ネットを施し、塗装面に異物が付着するのを防げます。そして、労働安全衛生法でも足場の設置はほぼ義務化されているということを覚えておいてください。

作業範囲によってははしごだけで対処することもあります。

防塵マスク

塗料の溶剤は人体に悪影響を及ぼします。うすめ液なんて商品名だったとしても、それは「シンナー」ですので危険性は非常に高いです。

保護メガネ

プロでも使用しないことは多いですが、上を向いて作業する特性上「目に塗料が落ちてくる」可能性があるのです。下手をすると失明します。

手袋

これも溶剤による影響を防ぐのに重要です。手袋によって感覚が鈍ると言って着用しなかった場合、塗料を落とす際にシンナー等を使用しなければならなくなります。その場合、手荒れやただれの原因になるでしょう。

作業着・レインコート

普段着で作業せず、しっかりと作業着を着用することをおすすめします。従来のニッカポッカのような鳶衣装にする必要はありませんが、動きやすく汚れが付着しても問題がない服装で作業しましょう。

ヘルメット

高所作業では絶対着用が義務付けられていますが、地面で作業する際も頭部保護のためにヘルメットは着用してください。軒天を抜いてしまって板が振ってくる可能性もあります。

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塗料関係

塗料関係

一番肝心な塗料についてもしっかりと用意しましょう。さまざまな塗料がありますが、塗装できる面に条件があるものもあるので、説明書をよく読んでください。

外壁用塗料

2液性ではなく、1液性の塗料をおすすめします。配合ミスで正常な効果が起こせないケースが非常に多いです。使用するのも、安いウレタンやアクリルではなく、しっかりと効果が長続きするシリコンやフッ素の塗料を使用しましょう。

シーリング一式

基本は「変性シリコン」を選びましょう。そして、使用する塗料や壁面と同系色を選んでください。

シンナー

塗料の希釈や、道具の洗浄のためにシンナーが必要になります。しかし、一般の方がシンナーを大量に購入しようとする際、ホームセンター等では「危険物取扱者(乙種4類)」の提示を求められることがあります。

一斗缶で購入するだけであれば資格は特に必要ありませんが、事実「一定量以上」のシンナーを保有・保管する場合には資格が必要になるのです。通常ホームセンター等で入手できるシンナーは、正確には「ラッカーシンナー」と呼ばれ、主成分は「トルエン」と「酢酸エチル」です。

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ブロイと一緒に安全・確実な外壁塗装DIYへの道を切り開こう

ブロイと一緒に安全・確実な外壁塗装DIYへの道を切り開こう

外壁塗装のDIYは上級者でも油断できない作業です。今回のお役立ちコラムでは、DIY外壁塗装の実態と、必要な道具や注意点について詳しく解説しました。

専門的な知識と業務用の道具を備えなければ、どんなに腕に自信があっても外壁塗装は確実な仕上がりを得られず、結果として劣化症状の拡大や被害の拡大につながるリスクがあります。

もし少しでも不安を感じた場合には、無理に作業を進めず、専門家に相談することが最良の選択肢となります。

ご不明点やお悩みがある場合は、問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、ショールームへの来店といった方法で、ぜひ株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店にご相談ください。安心と確実な仕上がりを目指すための最適なアドバイスとサポートをご提供いたします。

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