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【徹底比較】サイディングの外壁材のメリット・デメリットを解説!

【徹底比較】サイディングの外壁材のメリット・デメリットを解説!

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

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外壁材は、住まいの印象を大きく左右するポイントです。外壁材の中でもサイディングは、デザインの豊富さや施工の手軽さから、多くの住宅で採用されています。素材によってさまざまな性能をもっているのが、サイディングの特徴です。

今回のお役立ちコラムでは、サイディングのメリットやデメリット、素材ごとの特徴についてお話しします。

これから外壁の張り替え工事を検討している方はぜひ最後までお読みいただき、外壁材選びの参考にしていただければ幸いです。

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サイディングのメリットとデメリットを比較

サイディングのメリットとデメリットを比較

住まいの印象を大きく左右する外壁材選びに悩む方は少なくありません。実際に弊社にも外壁がボロボロで張り替えを検討しているお客様がいらっしゃることもあります。ほとんどのお客様が「なんの外壁材にしたらいいかな?」とお悩みでした。

弊社がオススメしているのは「窯業サイディング材」です。窯業サイディング材は日本家屋に使われている外壁材のうち、70%~80%を占めるかなりメジャーな外壁材です。

また、窯業サイディングはデザイン性や施工性の容易さもメリットです。ただし、メリットがある反面、デメリットも存在します。

そこでこの章では、サイディング外壁材の持つメリットとデメリットについてお話ししていきたいと思います。サイディング材を深く知ることで、よりあなたの住まいに合った外壁材探しができるようになると思いますよ。

サイディングのメリット

サイディングの特筆すべきメリットといえば、デザイン性の高さが挙げられます。窯業製サイディング材を製造しているメーカーが競うようにして豊富なデザインとカラーバリエーションを用意しています。レンガ調やタイル調、木目調など、さまざまな外観を表現できるデザイン性の高さは言わずもがなでしょう。

また、施工が比較的簡単な点も大きなメリットです。工場で生産されたパネルを現場で貼り付ける工法のため、従来の外壁材に比べて施工期間が短く済みます。工期の短縮は人件費の削減にもつながるため、結果的にコストダウンも期待できるでしょう。

さらに、サイディングにはさまざまな機能もあります。保温性や断熱性に優れているサイディングを選ぶと、室内の温度を一定に保ちやすく、冷暖房費の節約につながるでしょう。防火性に優れているサイディングも人気があります。

サイディングのデメリット

サイディングの耐久性は素材で異なり、窯業系は防水処理が不足していると凍害などのリスクがあります。比較的丈夫とされる金属系も、傷がつきやすいのがデメリットです。周辺環境に応じた適切な素材選びが必要でしょう。

サイディング特有のデメリットは継ぎ目部分の劣化です。パネル間の継ぎ目にはシーリング材が使われますが、紫外線や雨風で劣化します。劣化した隙間から水が侵入すると、腐食やカビの原因となります。外壁材にサイディングを採用するのであれば、シーリング材の定期的な点検と打ち替えが不可欠です。また、定期的な点検に加えて、塗膜劣化を防ぐ定期的な塗装も必要です。

サイディングと他の外壁材との比較

工場生産のパネルを用いるサイディングは、施工が早く品質も安定しています。デザインの自由度で比較されるのがタイルを用いた外壁材です。タイルも耐久性が高くメンテナンスの手間が少ない素材ですが、初期費用が高く、剥落などのデメリットがあります。

味わい深いデザインを叶えるモルタルという選択肢もありますが、コストが高く、左官工や塗装工の腕によって仕上がりや耐久性に差が生じます。したがって、サイディングは施工の難易度やデザイン性、コストのバランスが取れた外壁材と言えるでしょう。

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サイディングの種類と特徴

サイディングの種類と特徴

外壁材として人気の高いサイディングは、素材によっていくつかの種類に分けられます。素材によって、見た目や性能、メンテナンス性などが異なり、住まいの印象にも影響を与えるでしょう。

ここからは、一般的に用いられる4種類のサイディングの特徴やメリット・デメリットを紹介します。

窯業系サイディング

窯業系サイディングの主な原料は、セメント質原料と繊維質です。最大の特徴は、バリエーションの豊富さにあります。レンガ調やタイル調、木目調などを表現できるため、さまざまなデザインの住宅に採用されています。比較的コストが抑えられるのも魅力です。

しかし、窯業系サイディングには吸水性が高い特徴もあり、表面の塗膜が劣化すると雨水などを吸収し、凍害やひび割れの原因となる場合があります。定期的な塗装などのメンテナンスが不可欠です。また、蓄熱性が高く、夏場は表面温度が高くなりやすいというデメリットもあります。

金属系サイディング

金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板やアルミニウムなどの金属板を成形して作られています。

軽量で建物への負担が少ないため、耐震性に優れている点が大きなメリットです。断熱性や防音性も比較的高く、快適な住環境を実現できます。さらに凍害にも強く、寒冷地でも安心して使用できます。

一方で、デザインのバリエーションが窯業系に比べると少ないのがデメリットです。表面に傷やへこみがつきやすい特徴もあります。さびやすいため、塩害を受けやすい地域では注意が必要です。

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂などを主原料として作られています。最大の特徴は、非常に高い耐久性と耐候性です。色褪せしにくく、長期間美しい外観を保てます。

また、施工時にシーリング材を使わないため、メンテナンスの手間も少なく、長期的なコストを抑えられるでしょう。しかし、他のサイディングに比べてまだ採用事例が少なく、デザインの選択肢も限られる傾向があります。

木質系サイディング

木質系サイディングは、天然木を加工して作られています。木の温もりを感じられる自然な風合いが魅力で、他の素材にはない独特の質感を持っています。断熱性も高く、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる点もメリットと言えるでしょう。

しかし、他のサイディングに比べて定期的な塗装や防腐処理などのメンテナンス頻度が高く、コストがかかります。防火性能が低い点も考慮が必要です。

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サイディング選びで失敗しないためのポイント

サイディング選びで失敗しないためのポイント

多くの住宅で採用されているサイディングは、デザイン性や施工性に優れていますが、住環境に応じた適切な選択が必要です。外壁は住まいの顔であり、長期にわたって住まいの美観と性能を維持するには、慎重な選択が求められます。

最後に、サイディング選びで失敗しないためのポイントを紹介します。

専門業者に依頼する重要性

サイディングの施工は、他の外壁材と比較すると容易とはいえ、専門的な知識と技術を要する作業です。仕上がりの美しさや耐久性を担保するためにも、専門業者に依頼しましょう。

専門業者は豊富な経験と知識に基づいて、適切な素材選びから丁寧な施工まで、一貫して対応してくれます。施工後のアフターフォローや保証なども充実している業者を選べば、安心して任せられるでしょう。

信頼できる業者を選ぶためには、相見積りがおすすめです。中には悪質な業者もいるため、飛び込み営業には注意しましょう。

メンテナンスについて

美しい外観を維持し、建物を長持ちさせるためには、サイディングの定期的なメンテナンスが不可欠です。メンテナンスを怠ると、ひび割れや剥がれ、色褪せなどの劣化が進み、最悪の場合は雨漏りの原因となる恐れもあります。

メンテナンスの内容は、サイディングの種類や使用環境によって異なります。サイディングの種類を問わず定期的に行いたいのが、点検と清掃、塗装などです。

メンテナンスには費用と手間がかかりますが、適切な時期に適切なメンテナンスを行うと、サイディングの寿命を延ばし、長期的なコストを抑えられます。

地域の気候や環境に合わせたサイディングを選ぶ

サイディングを選ぶ際には、地域の気候や環境を考慮しましょう。たとえば、寒冷地では凍害に強い素材、沿岸部など塩害を受けやすい地域では、さびにくい素材を選ぶ必要があります。また、多雨地域では防水性能の高い素材を選ぶことで、雨水の侵入を防ぎ、建物の劣化を防げるでしょう。

地域の気候や環境に合わない素材を選ぶと、早期に劣化が進み、メンテナンス費用がかさみます。劣化の範囲が広がると、サイディングの張り替えが必要になる恐れもあるでしょう。最適なサイディング選びが、長期にわたって安心して暮らせる住まいづくりにつながります。

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サイディングは豊富なデザイン性と施工の手軽さが魅力ですが、その一方で定期的なメンテナンスや使用環境に応じた素材選びが重要となります。

窯業系、金属系、樹脂系、木質系といった各素材ごとに異なる特性を理解し、凍害や塩害、経年劣化などのリスクに対応するためには、専門業者による適切な施工が求められます。

施工期間の短縮やコストパフォーマンスを重視するならサイディングの選択は大変有効ですが、劣化部分の点検やシーリング材の補修、定期塗装などのメンテナンスを怠らないことが、長期間にわたって建物の美観と耐久性を保つ秘訣です。

住まいの外観は家全体の印象を左右するため、信頼できる業者を選び、地域の気候や環境に最適な素材を採用することが大切です。

ご不明な点やお悩みがございましたら、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店など、株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店を通じてお気軽にご連絡ください。

私たちはお客様一人ひとりのニーズに合わせ、最適なご提案と丁寧なアフターフォローで、安心して長く快適に暮らせるお住まい作りを全力でサポートいたします。

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