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耐久性抜群!フッ素塗料と無機塗料の違いを徹底解説

耐久性抜群!フッ素塗料と無機塗料の違いを徹底解説

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

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熱血社長こと山崎です!

外壁塗装を考えるうえで、フッ素塗料と無機塗料が有力候補の方もいるでしょう。とにかく住まいの長寿命化を優先順位1位にしている方にとっては、ハイグレード塗料に信頼性を持っているのではないでしょうか。

フッ素塗料は、樹脂にフッ素が使われています。一方の無機塗料はセラミックやケイ素のような無機物を主成分としているのが特徴です。両方とも耐久性の高さを強みとしています。

ただし、主成分をはじめとした特徴に確かな違いもあるのです。これらの違いは、塗料選びにとって重要な要素となります。施工後の満足度を高めるために押さえておきたいポイントです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、フッ素塗料と無機塗料の違いについてくわしくお話しします。

どちらが大切な住まいのニーズに合っているのかチェックし、塗料選びの参考にしてみてください。

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住まいの塗装工事で後悔しないために知っておきたい塗料の選び方

住まいの塗装工事で後悔しないために知っておきたい塗料の選び方

外壁塗装も屋根塗装も、信頼できる外壁塗装専門業者に任せるのは大前提です。

その次に悩ましいのは「どの塗料を選べばいいのか?」という点でしょう。塗装専門業者の担当者と打ち合わせをしたことがある方ならわかるはずです。

塗料次第で、耐久性やコストやメリット・デメリットが異なります。もし塗料選びに失敗したら、どのような問題が発生するでしょうか?

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長持ちしない塗料を選んでしまうリスク

長持ちしない塗料を選んだとします。たとえば、アクリル塗料は安価ですが、耐久性は塗料の中で最も短いタイプです。耐用年数は約3年〜5年程度しかありません。

周辺環境にもよりますが、アクリル塗料は一般的に短期間で塗替えが求められます。すぐに劣化してひび割れやはがれが生じるのです。そのため短期間で塗替えを繰り返すことになります。

アクリル塗料は、高額ではありません。1㎡あたり、1,500〜2,500円程度が相場です。

ただし、この価格に足場代や人件費の他、下地処理代がかかってきます。他の塗料より塗装工事の数が増えますから、塗料以外のコストもその度にかかるのです。結局、他の塗料を選んだほうが安くつくことになりかねません。

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耐久性の低い塗料が住宅に与える影響

外壁塗装によって形成された膜である「塗膜」の保護層の機能性が限界を迎えると、今度は外壁の劣化が進行します。

ひび割れが発生すれば、そこは雨水の侵入口になるのです。雨漏りで住まい内部の湿度は高まり、濡れた木材が腐食する事態になるのです。

カビが天井や内壁のクロスに発生すれば、美観の問題だけでは終わりません。吸い込めば、カビアレルギーやシックハウス症候群の罹患率が高くなります。また、木材が腐食すれば住まいの耐久性は一気に低下するのです。地震や台風で、倒壊の危険性が高まります。

初期費用が安いという理由だけで選んでしまうと、耐久性の問題で不安を抱えることになるのです。雨漏りが発生すれば、住まいの快適性も失われます。耐久性のない塗料を選べば、短期間での塗装を強いられかねません。そのような事態を避けるためにも、塗料は耐久性の高い物を選んだほうがいいのです。

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外壁や屋根のメンテナンス頻度に悩む

外壁や屋根のメンテナンス頻度は、タイミングがむずかしく悩みどころです。外壁や屋根の劣化状況は、塗装専門業者でも慎重な判断が求められます。

一般の方が「塗り替えがそろそろ必要?」と思っていても、具体的なタイミングを見極めるのはむずかしいものです。その点に、もやもやする方も多いでしょう。

また、外壁塗装にかかる費用は高額なため、頻繁に塗り替えれば家計への負担は膨らみます。打ち合わせや塗料の選定も、時間と手間をかけなければなりません。

さらに、信頼できる業者自体を見つけるのも、時間と労力がかかり過ぎます。詐欺師まがいの悪質業者にひっかかるのが不安な方もいるでしょう。メンテナンス頻度が増えると、このような問題に直面します。

高品質な塗料がもたらす安心感

高品質な塗料がもたらす安心感

塗装工事のメンテナンス頻度を減らすには、グレードの高い塗料も選択肢のひとつです。初期費用自体は高くなりますが、多くのメリットがあるため、安心感は高まります。以下は、グレードの高い塗料が安心できる理由です。

  • 耐用年数の長さによる長寿命化
  • 耐久性の高さ
  • 機能性
  • 防汚性能による美観の維持

グレードが高いほど寿命である耐用年数も長い傾向にあります。そのため、塗替えの頻度を減らせるのです。つまりメンテナンスコストの大幅な削減が期待できます。

その長寿命化の根拠は高い耐久性です。紫外線や雨風など、外壁にダメージを与える自然要因に対して高い耐候性があります。また、機能性が高い塗料も多々あるのもメリットの1つです。

たとえば、ホコリや排気ガスなどの汚れが付着しても、水への馴染やすさを示す親水性の高さから雨水で洗い流せます。他にもコケや藻やカビなどが繁殖しにくい表面環境になるのです。中には太陽光を反射させる遮熱性能が付与された塗料もあります。

長期間、美観を維持できますし、雨水で汚れが落ちるセルフクリーニング機能でメンテナンスの手間も省けるのです。美観の維持は、建物の資産価値の低下防止にもつながります。このように、グレードが高い塗料ほど、多くのメリットがあるのです。

高グレード塗料の代表格!フッ素塗料と無機塗料の特徴

高グレード塗料の代表格!フッ素塗料と無機塗料の特徴

高グレード塗料もさまざまですが、とくに注目したいのがフッ素塗料と無機塗料です。それぞれの特徴と違いについてくわしくお話ししていきます。

フッ素塗料は防汚性能や耐久性が高い

フッ素塗料はフッ素樹脂を主成分としています。高グレード塗料といえばフッ素塗料と考えてもいいでしょう。耐用年数は15年以上を誇ります。汚れを弾く機能性があり、耐薬品性によって、酸性雨にも強さを発揮します。たとえ汚れが付着しても滑りやすく、紫外線などにも強いのです。外壁や屋根の塗料に求める機能の多くを備えています。

また、フッ素は外壁や屋根以外にも、フライパンの焦げ付き防止でも使われている身近な物です。フッ素加工をされた真新しいフライパンが、簡単に焦げ付かないのを思い出してみてください。あの機能を屋根や外壁に備えられます。

フッ素塗料は耐久性の高さから、大型施設にもよく採用されている塗料です。大型施設は、短期スパンで塗装工事ができません。たとえば、東京スカイツリーはフッ素塗料で塗装工事がされています。

無機塗料は紫外線に強くコケや藻やカビが発生しにくい

無機塗料は、セラミックやケイ素のような無機物を主成分とする塗料です。フッ素塗料と並んで高グレードの塗料として知られています。

無機塗料もフッ素に匹敵する15年以上の耐用年数を誇るのが強みです。主成分が無機物ですから、雨や紫外線の影響をあまり受けません。また、コケや藻やカビが発生しにくいのも特徴の1つです。

コケや藻やカビは生物ですから、栄養分がないと繁殖できません。無機塗料は有機物があまり含まれていないために、繁殖しにくい環境を外壁や屋根に備えられます。美観の維持という点でのメリットは大きいでしょう。

また、無機物ですから、万が一火災が発生しても燃えにくいのです。隣家で火災が発生しても、不燃性ですから火が燃え移りにくいメリットもあります。このような理由から無機塗料も高グレード塗料として評価できるのです。

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フッ素塗料や無機塗料のことはブロイにお任せください

フッ素塗料や無機塗料のことはブロイにお任せください

フッ素や無機のような高グレード塗料のことは株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店にお任せください。メリットだけではなくデメリットも正直にお話しして、塗料選びをサポートします。

フッ素や無機は高グレードでメリットは多数ありますが、反面デメリットもあるのです。たとえば、塗料の中でも高額の部類に入ります。中間グレードのシリコン塗料と比べて、2倍・3倍程度の価格差です。

また、共通しているのは塗膜の固さがあげられます。その硬さのために、地震や台風や気温の影響によって外壁にヒビが入ると、一緒に割れるケースもあるのです。

ただ、そのデメリットを見ても、フッ素や無機塗料を選択する価値は十分にあるのです。

フッ素や無機をはじめとした塗料のご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やショールームでもお気軽にご相談くださいませ。フッ素や無機塗料以外にも多くの塗料から悩みに合わせたご提案をさせていただきます。

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