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埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です！

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします！！

熱血社長こと山崎です！

住まいの屋根や外壁塗装では、塗料選び次第で成功だけではなく失敗にもつながります。塗料は多種多様で、特徴だけではなく価格帯や機能性や耐用年数が大きく異なるのです。その点は外壁塗装業者でも悩みどころとなっています。

美観、耐用年数や価格など、塗料に対する希望をさまざまに持っている方は多いでしょう。外壁塗装業者もアドバイスをくれるかもしれませんが、施主も理解しておくことでよりニーズに合ったものを選べるのです。

各種塗料について理解しておくと、外壁塗装業者との話し合いでも、より深い内容になります。そうすることで、施工後に「失敗した」という後悔を避けられるのです。そこで今回のお役立ちコラムでは、各塗料の特徴や比較などをくわしくお話しします。

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塗料選びが重要な理由

住まいの塗装工事で採用できる塗料は、本当に多種多様です。どれも同じものではなく、配合成分によってその機能性も耐用年数も価格帯なども異なります。自分の住まいにどの塗料が適しているのかは、築年数や立地環境の他、予算でも変わってくるのです。

塗料選びに失敗すると、下手をすれば、すぐに劣化してしまい短期間で塗装工事をする羽目になります。そうなるとお金がいくらあっても足りません。まずは住まいと塗料の関係性についてくわしくお話しします。

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住まいと塗料の関係性！塗装工事が住まいを守る

塗装工事は美観だけで行うのではありません。美観は重要ですが、それ以上に住まいを守るという大きな役割があります。屋根や外壁塗装工事では、塗料による塗膜を形成することが目的です。

塗膜とは塗料の配合成分によって作られる保護層の膜と考えてください。樹脂・顔料・添加剤・溶媒により形成されます。溶媒とは水やシンナーなどで、塗料を外壁や屋根に塗りやすくするために使用するものです。

外壁や屋根に塗ると溶媒が蒸発して残りの成分が保護膜を作ります。この保護膜は塗膜と呼ばれており、外壁や屋根を、紫外線や赤外線といった太陽光や、雨・風の脅威から守るのです。

実は外壁材の多くは、太陽光や雨風への強い耐性はありません。強固に見えるコンクリートやモルタルでも、紫外線や雨風の影響ですぐに劣化します。だからこそ、塗料による塗膜で守らなければなりません。そうすることで、大切な住まいを長持ちさせているのです。

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外壁や屋根が劣化するとどうなる？雨漏りで住めなくなる

「外壁や屋根が劣化してなにが問題なのか？」と考える方もいるかもしれません。ただ、外壁や屋根の劣化は、大切な住まいを住めなくなる状態にまで追い詰めます。なぜかというと、雨漏りにつながるからです。

外壁や屋根が劣化すると、ひび割れや亀裂が発生します。雨が降った際、空いた隙間から雨水が住まい内部へ侵入するのです。そうなると天井や外壁から雨水が垂れることになり、住まい内部は水浸しです。

ただ、雨水が住まい内部に侵入して不快なだけでは終わりません。湿度が高まると木材腐朽菌という、木材を腐食させる菌が増殖します。そうすると柱や梁などの木材が腐って耐久性は極端に低下するのです。さらにその腐った木材を察知したシロアリが侵入すれば、ますます住まいの強度は低下することになります。最低の状態にまで低下すると、廃墟のような状態になりかねません。小さな地震や台風でも、屋根や外壁が崩れる危険性は高まるのです。

さらに、湿度の高まりはカビを発生させます。吸い込めばくしゃみや鼻水が止まらなくなるカビアレルギーの発症原因になるのです。電気系統が水に濡れると漏電も発生し、本来流れてはいけないところに電気が流れて火災も発生しかねません。このように雨漏りは住まいにとって最大のトラブルといっても過言ではないのです。

参照：J-STAGE木材腐朽のメカニズムとその防止

参照；DAIKIN ストリーマ研究所

間違った塗料選びで起こる失敗例

屋根や外壁の塗装工事は住まいを守るために重要です。ただし、どのような塗料も同じではありません。住まいに適した塗料を選ばないと十分な機能は発揮されないのです。

たとえば、コンクリートやモルタルの外壁に対し、硬い塗料は適しているといえません。コンクリートやモルタルはヒビが入りやすい外壁材といえます。

硬い塗料だとヒビが入った場合、そのヒビに追従できずに適切なカバーができないのです。そのため、追従性のある弾性塗料のほうが適しています。

他にも日本国内でもとくに暑くなる、寒くなるというように、極端な気温の問題あるなら適した塗料を選ばなければなりません。川や池がそばにあるなら、その一体は湿度が高くなります。湿度が高い場所を好むコケや藻やカビが発生しにくくなる、防藻・防カビ塗料が必要です。

このように適切な塗料を選ばないと、住まいの耐久性は低下しやすくなります。修繕しようにもコストが高くなってしまうのです。だからこそ、塗料選びは慎重に選ばなければなりません。

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塗料の種類とその特徴

ここからは屋根や外壁に使用される主な塗料について、グレード別にお話しします。他塗料との比較もお話ししますので、選定のための参考材料にしてみてください。

【低グレード】アクリル・ウレタン塗料は価格帯が魅力

アクリルとウレタンは、一昔前の主要塗料でした。塗料の研究開発が進んで、機能性や耐用年数が長期化している昨今、採用されなくなっています。ただし、価格帯でいえば、アクリルとウレタンは非常に安価な部類です。

耐用年数を見るとアクリルは約3年〜5年、ウレタンは約5年〜7年を誇ります。価格帯はアクリル塗料で1㎡あたり1,500円〜2,500円、ウレタンは1,000〜2,000円程度が目安です。塗料だけ見れば、アクリル塗料のほうが安いといえます。ただしウレタンの場合、施工費用が安い傾向です。

【中間グレード】シリコン塗料は塗料の中でもバランスがいい

シリコン塗料は「迷ったらこれ」と塗装専門業者の中でも高い評価を受けています。理由は、他塗料と比較して価格帯と耐用年数のバランスがいいからです。アクリルとウレタンが選ばれなくなった理由は、シリコン塗料が登場したからといっても過言ではありません。

耐用年数は約7年〜10年で、価格は1㎡2,000円〜3,500円が目安です。ただ、安定剤が紫外線によって劣化すると、性能は一気に低下する弱点もあります。

【高グレード】フッ素塗料や無機塗料は高額だが長い耐用年数は魅力

フッ素塗料や無機塗料は高グレードで、耐用年数は15年以上を誇ります。フッ素塗料は独特の光沢があり、ツヤ感を出したい方に向いている塗料です。無機塗料は無機物を主成分としています。たとえば、セラミックやケイ素などが含まれているのです。塗膜を劣化させる紫外線に強いのも特徴でしょう。無機塗料も耐用年数は15年以上です。

フッ素の価格は1㎡あたり3,000円〜5,000円、無機は3,800円〜5,500円が目安となります。同程度の耐用年数と価格帯で覚えておけばいいでしょう。

塗料選びのポイント！塗装専門業者のアドバイスが一番

塗料選びは単純に価格帯や耐用年数「だけ」で選ぶと失敗します。なぜなら、各住まいは屋根材や外壁材、太陽の当たり具合や周辺環境や築年数が異なるからです。極端な話として、隣の方の住まいではうまくいった塗料でも、自分の住まいにも適しているとは断言できません。そのために塗料選びが非常に困難なのです。

基本的には依頼をする外壁塗装専門業者に相談するのがいいでしょう。その中でも地元密着業者は、対応エリア内の環境を熟知しています。どの条件なら、この塗料がいいという風に、専門知識と経験と技術力に基づいたアドバイスをしてくれるでしょう。そのため、外壁塗装専門業者との打ち合わせは重視したほうがいいのです。

上尾市・桶川市・伊奈町や川島町などの地域密着塗装工事専門業者ブロイ

プロタイムズ加盟店株式会社ブロイは、地域密着で外壁塗装や屋根塗装について多数の施工実績を誇ります。その数2,000棟以上、対応エリア内について熟知しているため塗料について、適切なアドバイスが可能です。

ブロイでは「お客様が相談しやすい環境づくり」を第一に考えています。塗装工事がはじめての方も多いでしょう。わからないことばかりなのは当然です。そのまま話だけが進むのは不安なものです。そのようなことにならないよう、ブロイではショールームやイベントを開催しています。直接対応し、細かな気配りができるよう日々、心がけております。

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