スタッフブログ
上尾市で瓦屋根に問題が発生!修理しないとどうなるか徹底解説
2024年12月22日(日)
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店
です!
埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と
サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします!!
熱血社長こと山崎です!
上尾市の方で、瓦屋根の修理を検討中の方もいるでしょう。昔からある粘土瓦の屋根の耐久性は非常に高いのが強みであり特徴です。一般的には50年以上保つといわれています。ただ、絶対的なものではありません。時間の経過や気候環境の影響を受けて、ひび割れることもあります。また、上尾市でも台風やゲリラ豪雨の影響は免れません。
ただ「お金がないから修理なんて後回しでもいいだろう」と考える方もいるでしょう。結論からいうと、放置すると劣化が進むだけなのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、瓦屋根の問題を修理しないと、なにが起こるのかについてお話しします。
▼合わせて読みたい▼
上尾市で雨漏り対策の第一歩!外壁トラブルは早期発見が重要
瓦屋根がいつもと違う?気をつけたい劣化の兆候
瓦屋根を見て「いつもと違う」なら要注意です。劣化して問題が発生しているのかもしれません。わかりやすいのはコケや藻やカビの発生です。
瓦屋根の表面に緑色や黄色の他、茶色や白黒の斑点が出てきます。その正体はコケや藻やカビの可能性が高いのです。周囲に池や川がある立地だと、湿度も高くなります。コケやカビや藻などは、水分と汚れを栄養にして繁殖するのです。
コケや藻やカビの問題は、美観を損なう点でしょう。コケや藻やカビだらけの住まいを、人にじろじろ見られるのは恥ずかしいと感じる方もいます。ただ、雨漏りにつながるような、極端に機能が低下しているといった問題はあまりありません。
ただし、コケや藻やカビの繁殖は、屋根瓦の防水機能が落ちているとも考えられます。とくに背面戸瓦やスレート瓦は水分を吸収してしまうのです。凸凹もあるためそこに水が溜まると、コケや藻やカビ生えやすくなります。
粘土瓦も油断できません。土が溜まってしまうとそこからコケや藻やカビが発生する場合もあるのです。とくに住まいの立地が、日当たりの悪い場所なら注意しましょう。
屋根の色がおかしい?色あせが起きている可能性大
色あせもコケや藻やカビと同様に、初期段階の劣化症状で早く気づけます。塗装直後は本当に「新品」という感じで輝いて見えるかもしれません。
ただ、紫外線や雨風の影響で塗装に劣化が発生すると起こりやすいのです。粘土瓦で色あせはありませんが、他の屋根材では注意したほうがいいでしょう。
割れやズレが見えたら早急に対処を
屋根瓦でとくに注意したいのが割れやズレの発生です。たとえば台風や大きな地震が起きた際によく見られます。台風の暴風にあおられて、硬いものが屋根にぶつかることもあるのです。
耐久性の高い粘土瓦でも物理的な衝撃に耐えられずに割れてしまうことがあります。また、鳥がものを落とすこともあるでしょう。そのような衝撃で割れてしまうのです。ズレも暴風にあおられて発生します。
ただ、物理的な衝撃以外の理由では経年劣化です。ものがぶつかって割れてしまう場合、屋根材は1枚、2枚程度の破損で済みます。
ただ、経年劣化の場合、屋根材自体の寿命が尽きかけている、または尽きている可能性があるのです。その場合、1枚だけではなく複数枚が割れている可能性もあります。とくにあまり屋根のメンテナンスをしてこなかった場合は要注意です。
また、人が踏みつけて割れることもあります。劣化とは違い人的ミスです。粘土瓦をはじめとして、新品なら耐久性も高いのですが、30年以上も経過すれば弱くなります。
一般の方でも高所に慣れているなら、自分で屋根に上がって問題ないか点検することもあるでしょう。未熟な屋根塗装職人が踏んで割れてしまうこともありえます。
このようにさまざまな理由で、瓦屋根に問題が発生するのです。基本的に被害を最小限に抑えたいなら、色あせやコケや藻の他、割れやズレを早めに見つけて対処することが求められます。
棟の破損や漆喰の劣化
瓦以外では、棟の破損にも注意したいところです。昔ながらの日本家屋では、てっぺんに棟が設置されています。屋根と屋根が交差する部分に設置される棟は、隙間をカバーするために設けられているのです。
棟がないと雨天時に、そこから雨水の侵入を許すことになります。瓦屋根の場合は棟ですが、金属屋根やコロニアルだと棟板金という金属製の板金が設置されるのです。
この棟は棟瓦で構成されています。その棟瓦を接着したり隙間を潰したりするために漆喰が使われているのです。
漆喰は消石灰やノリやスサを使った建築材料で、自然素材としても知られています。また、お城にも使われている白壁は漆喰が塗られているのです。その棟も瓦と同じように台風や地震の影響を強く受けます。
また、漆喰も劣化するために接着力が弱くなり崩れてしまうのです。修理しなければ当然、雨漏りが発生します。
瓦屋根の劣化を修理しないとどうする?考えられるリスクとは?
瓦屋根が劣化して割れる、ズレると、雨漏りの危険性が高まります。屋根材が住まい内部への雨水の侵入を防いでいたわけです。その防御が失われるわけですから、雨漏りが発生しても不思議ではありません。
割れた部分やズレが発生したところから、雨水が侵入するのです。ただし、屋根には最後の砦となる防水シートが設置されており、すぐ雨漏りにはなりません。ただ、その防御も長くは続かないのです。防水シートも劣化するため、破れたり浮いたりすることで雨水の侵入を許すことになります。
瓦屋根を修理しないとどうなる?屋根がボロボロになり崩落の危険性もある
瓦屋根は1つ割れやズレが発生すると、隣り合う瓦にも悪影響が出ます。それが連鎖することで、瓦屋根全体でズレが発生する場合もあるのです。さらに割れたりズレたりした部分の防水機能は失われます。その結果、雨漏りが発生する大問題です。
屋根瓦の下には防水シート以外に、野地板という屋根の基礎のような木材が設けられています。防水シートまで劣化して破れると、野地板が濡れて腐食するのです。そうなると屋根の耐久性は失われるわけですから、屋根が崩落する危険性さえあります。
もちろん雨漏りが発生して、1日2日程度では屋根が崩れることはありません。ただ、数年放置すれば現実的に崩落が発生するリスクは高まります。
さらに、瓦がズレていることは、屋根に固定されていない状態といえるのです。そのため台風がくれば、固定は完全に緩んで飛んだり落ちたりするため危険性が高まります。
住まい内部に雨水が侵入すると住まい全体で劣化は加速する
住まい内部に雨水が侵入すれば最悪の状況です。雨水で濡れた木材は腐ります。柱や梁が腐ると建物の耐震性や耐久性は低下することになるのです。その結果、通常なら問題のない地震や台風で住まいが倒壊する危険性さえあります。
また、高湿度の環境下をカビは好むのです。天井や内壁にカビが発生するのは、美観だけの問題ではありません。胞子を吸い込むことで、アレルギーの発症リスクが高まるのです。
カビを吸い込んでよくある症状は、咳や喉のイガイガ感や息切れがあげられます。カビが気道に入って気管支炎や喘息発作につながるのです。その他、くしゃみや目のかゆみ、鼻水が止まらないなどの不快症状があげられます。
修理費用がふくらむ
瓦屋根に問題があっても修理しないままでいると、劣化は進みます。雨漏りまで発生すると、屋根だけではなく住まいの耐久性低下やカビの発生による健康被害につながるのです。
とくに屋根の崩落寸前まで劣化が進むと簡単な修理では収まりません。屋根の全交換する屋根の葺き替えが必要になります。
カバー工法という、既存の屋根に新しい屋根を重ねる工法も、野地板のような下地がボロボロだとできません。
また、粘土瓦だと重量の問題もあってカバー工法はできないのです。屋根が重くなると、重心が下ではなく上になります。そうなるとバランスが悪くなるため、地震での倒壊リスクが高まるのです。
住まいの問題だけではなく、経済的な点でも問題はあるため早めの対処が求められます。
ブロイに上尾市の瓦屋根の修理をお任せください
株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店は、瓦屋根をはじめとして屋根の塗装や修理に対応できます。瓦屋根の問題は放置すればするほど、劣化と修理費用が高くなるため要注意です。
株式会社ブロイは上尾市をはじめとして、地域密着業者として多くの施工を手掛けてきました。外壁塗装や屋根塗装や修理などで施工実績2,000棟以上を誇ります。Googleの口コミも2024年9月時点で185件をいただきました。
株式会社ブロイへのご相談はホームページの問い合わせフォームをご利用ください。電話やメールの他、ショールームでも受け付けております。
人気記事
年末年始の営業のご案内【上尾市桶川市伊奈町の外壁塗装・屋根塗装&屋根工事専門店|ブロイ】...
❤✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖...
『新春 初売祭り』開催中です!!!【上尾市桶川市伊奈町の外壁塗装・屋根塗装&屋根工事専門店...
❤✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖...
保証書の不思議 アステックペイントの『W工事保証』って何?【上尾市の外壁塗装・屋根塗装&屋...
❤✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖...
お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。
[
ピックアップ
]