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埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です！

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熱血社長こと山崎です！

 桶川市の屋根塗装を考えている方は、このような声を耳にしたことはありませんか？

「屋根塗装なんて意味ないよ」

本当にそうでしょうか？屋根塗装は住まいを守るために必要なメンテナンスです。これは塗装業者をはじめ、建物関連の仕事に携わる方なら共通する意見でしょう。

ただ「屋根塗装は意味ない」このような意見が出てくるのには、理由があるはずです。その理由がわからないと、屋根塗装について不安しかわかないかもしれません。「屋根塗装に意味ない」という意見が出る理由は複数あります。屋根材次第では、屋根塗装をしなくてもいいものがあるからです。その他、情報不足や悪質業者の被害にあった可能性もありえます。

そこで今回のお役立ちコラムでは「屋根塗装は意味ない」の理由について、掘り下げてくわしくお話しします。

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なぜ「屋根塗装は意味ない」といわれるのか？

そもそもなぜ「屋根塗装は意味ない」という意見が出てくるのでしょうか？以下「屋根塗装は意味ない」といわれる理由をお話しします。

屋根材の中には、屋根塗装不要のものもある

実は屋根材の中には、屋根塗装が不要なものもあります。粘土瓦は屋根塗装不要の屋根材です。

粘土瓦はその名の通り、粘度を使って作ります。日本では昔からある屋根材で、素焼瓦、いぶし瓦、釉薬瓦の3つです。粘土瓦は焼き物であり、高い耐久性を誇ります。

1000度以上の高温で焼き締めることで、非常に割れにくいのが特徴です。たとえば台風で飛ばされて硬いものが勢いよくぶつかると割れることもありますが、基本的に100年以上の耐用年数があるといわれています。

「屋根塗装は意味ない」という方は、屋根材に粘土瓦を採用している可能性があるのです。ただし、粘土瓦にも屋根塗装を行えます。たとえば「屋根の色に変化が欲しい」という理由で、屋根塗装をする方もいるからです。美観を保ちたいなら、粘土瓦でも屋根塗装をしてもいいでしょう。ただ、瓦の美観にこだわらないなら無理をして屋根塗装はしなくてもいいのです。

タイミングの問題

屋根塗装は頻繁にするものではありません。劣化状況や塗料の耐用年数に合わせて施工するものです。耐用年数とは塗料の寿命のようなもので、基本的にグレードが高いものだと長持ちします。逆に耐用年数が短いと、早く劣化症状が出るのです。

たとえばグレードが低いアクリルだと一般的に3年〜5年の耐用年数ですが、グレードの高いフッ素や無機系塗料だと15年以上保ちます。この点を踏まえると「耐用年数がまだ残っているから、屋根塗装は不要」という考えが出るわけです。

その他、築年数が浅い、屋根の葺き替え、またはカバー工法という重ね葺きをしたばかりなどが理由としてあります。屋根の葺き替えとは、古くなった屋根を全交換するリフォーム工事です。カバー工法は、古くなった屋根に新しい屋根を重ねます。したばかりなら「いまはまだ劣化していないから、屋根塗装は意味ない」といえるのです。つまりタイミングの問題と考えましょう。

あまりに劣化が進行しているなら意味ない

逆に劣化が進行しているため、屋根塗装の意味がないケースもあります。劣化が進行している場合、そこから下地処理をして塗装するとなれば、費用も時間もかかり過ぎるのです。

そのため、屋根塗装よりも屋根の葺き替えやカバー工法のほうが適しています。まさに「屋根塗装は意味ない」という状況といえるのです。

屋根塗装が不要なほど劣化しているなら、すでに屋根の下まで劣化している可能性があります。たとえば、野地板という屋根の基礎となる木材の腐食です。その他、屋根の下にある防水シートが破れているケースもあります。すでに雨漏りが発生している状況といえるでしょう。

屋根塗装は意味ないという方は悪質業者の被害にあった可能性も

中には悪質業者の被害にあった方もいるかもしれません。手抜き工事をしている可能性があります。さらに手抜き工事をしたことは、仕上がり直後だと発覚しにくいのです。

よくある手抜き工事として、メーカーが指定した塗布回数を守っていないことがあげられます。その他、必要以上に塗料を溶剤や希釈剤で薄める方法もよくある手口です。塗料を節約すれば、使い回しができます。また、屋根塗装の前には下地処理をしなければなりません。高圧洗浄で藻やコケ、排気ガスや土ぼこりによる汚れを除去します。金属部分にサビがあるなら、ワイヤーブラシやヤスリで除去するのです。

下地処理が不十分だと、新しく塗料を塗っても耐用年数まで保たない可能性があります。そのような手抜きをする悪質業者にひっかかって、すぐに塗料がはがれると「意味がない」と、施主が思うのもしかたないでしょう。

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結論からいうと屋根塗装に意味はある！屋根材を守る塗膜の重要性

屋根塗装は住まいを守るために不可欠です。粘土瓦以外の屋根材は、屋根塗装をしないと劣化します。理由は、屋根材の防水機能がそこまで高くないからです。

屋根は日常的に多くの外部からのダメージ要因の脅威にさらされています。たとえば、紫外線や雨風などです。紫外線や雨風の影響を受け続けると、屋根材はひび割れたりします。そのひび割れから雨水が入り込むと、雨漏りにつながるのです。

屋根塗装では、屋根材自体を守るために塗料を塗って塗膜を形成します。塗膜とは塗料の成分による保護膜です。塗膜の骨格となる樹脂、色を担う顔料、機能を担う添加剤で構成されています。また、樹脂を溶かしたり薄めたりするための溶媒も必要です。

塗料を屋根に塗ると溶媒が蒸発します。ただ、構成成分である樹脂や顔料や添加剤は屋根の表面に残って硬化するのです。その硬化したものを塗膜と呼びます。塗膜は屋根材の盾となり、紫外線や雨風から守るのです。この仕組みは外壁塗装も同じと考えてください。また、塗料の耐用年数はこの塗膜の耐用年数ともいえます。屋根塗装をしたばかりのタイミングだと、塗膜は十分な機能を発揮するのです。ただ、徐々にダメージが蓄積されて劣化症状が出てきます。

屋根塗装をしたほうがいい劣化症状とは？

屋根で見られる初期段階の劣化症状は色あせや変色です。全体的に色がうすい、白さを感じるようになります。色あせの段階が過ぎると今度は、コケや藻やカビが発生しやすくなるのです。

コケや藻やカビは水分やエサとなる汚れがあると繁殖します。屋根材に水分が残っている場合、防水機能が低下したとも考えられるのです。コケや藻やカビは、定着すると一気に屋根全体に広がります。美観や衛生面で問題がある状態といえるでしょう。

さらに劣化が進むと、屋根材にひび割れが発生します。屋根塗装の機能性がかなり低下した状況です。一度ひび割れた屋根材は自然修復できません。雨水が染み込んだ場合、雨漏りにつながります。

ひび割れも大問題ですが、最終的に塗膜のはがれが発生するのです。屋根材がむき出しになっているため、放置すれば屋根材の下にある防水シートも一気に傷みます。屋根材が雨水を吸い込んで腐食してもおかしくない劣化状態です。

屋根塗装を放置すると最終的に雨漏りになる

屋根塗装を行わないと、最終的に雨漏りです。雨水によって住まいを支えている木材が腐食すると倒壊の危険性も出てきます。配電盤やコンセントが雨水で濡れると、漏電の危険性が高まるのです。漏電によるショートで火花が散った結果、ホコリに燃え移ると火災も起きかねません。

また、湿度が高まるとカビの発生にもつながります。カビの菌糸を人間が吸い込めば、アレルギーやシックハウス症候群の発症につながるのです。幼い子どもや高齢者にとっては深刻な健康被害となります。

屋根塗装だけではなく、外壁塗装も含めて塗装工事の目的は雨漏り対策のためといっても言い過ぎではないのです。

屋根塗装の重要性を熟知した株式会社ブロイへお気軽にご相談ください

桶川市で屋根塗装を考えているなら、株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店にお任せください。

弊社はプロタイムズ上尾店として、プロタイムズに加盟しています。プロタイムズとは遮熱塗料NO1の大手塗料メーカーアステックペイント運営の全国組織です。アステックペイントのコンペでも関東エリアや埼玉県でトップクラスの実績を誇ります。

「屋根塗装は意味ない」という方こそ、ぜひブロイにご相談ください。屋根塗装の意味と納得できる外壁塗装の提案が可能です。ご相談はホームページの問い合わせフォームで対応しております。電話やショールームもございますので、お気軽にご相談くださいませ。