スタッフブログ
セメント瓦は塗装しないと危険です。
2023年04月23日(日)
上尾市外壁塗装専門店 プロタイムズ上尾店
株式会社ブロイ 代表の山崎です。
いや~暑いですね~
もう少しでゴールデンウイークですね。皆様はどこに行きますか。
今回のゴールデンウイークはコロナがだいぶ無くなったので人が動くらしいです。私も出かけます。
後でご報告しますね。
では瓦のお話をします。
結構このように思っている方多いですよね。
「瓦だから塗装がいらない」
この考えは危険です。そもそも私も塗装職人に入って何年も経ってから知ったと言ってもいいぐらいです。
ですがその時は「この瓦は塗装するものなんだ」というくらいの認識でした。
今から10年前、弊社は直接お客様からお仕事をいただくようになってさらに考え方が変わりました。
「この瓦に塗装しなければ危険」
その絶対に塗装しなければ危険という瓦こそが「セメント瓦」です。
スレート瓦は薄くて落ちても災害になる割合は低いですが、セメント瓦はスレート瓦と違って大きく重いので割れて落ちた時に危険なのです。
人ってやっぱり危険と感じるのは目の前で被害があり、目の当たりにするとビビりますね。
上尾市 桶川市 伊奈町の方から連絡が以前にありました。
「お隣様の車のボンネットに瓦が落ちてきて何とかしてください」
「カーポートの屋根に瓦が落ちてきました。何とかなりますか」
そして皆様からお話を聞きますと「強風で落ちてきました」
と聞きます。勿論それも合っています。風で下まで落ちてきました。それには理由があります。塗装が劣化して水が入り小さなクラックになり「パキ」と瓦が割れます。
説明します。
分かりやすく説明しますとブロック塀が瓦の形になって屋根に乗せてあるという感じです。ブロック塀は雨水が浸透しても部屋ではないので問題ありません。ですが瓦は下に部屋があるので浸透すると雨漏れになり大変です。その為塗膜をつけて雨水を保護しているのです。
結論から申し上げますと強風の前に「塗膜が劣化して少しずつ割れてきていた」というのが答えです。
弊社でのセメント瓦の塗り替えでは小さなクラックがあった場合は「新しい瓦に差し替えてから塗装」にしています。
なぜなら「小さなクラックを見た場合、どこまでクラックが深いか?そのクラックの上を塗装した場合何年も持つのか?」が判断できないからです。
なので瓦は簡単に差し替えられるので安全の方を選びます。
塗り替えをお考えの方は必ず業者にこのご質問を伝えてください。
「私の家の屋根はセメント瓦ですか?」と。
では皆様 ゴールデンウイークは楽しんでください。
上尾市で1番愛される会社を目指している、外壁塗装専門店の株式会社ブロイ代表の山崎でした。
上尾市、伊奈町、桶川市の方いつもありがとうございます。
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