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ペンキよりコーヒー片手に。DIY ブロック塀 塗装をゆるく成功させる7STEP

ペンキよりコーヒー片手に。DIY ブロック塀 塗装をゆるく成功させる7STEP

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

埼玉県上尾市の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事専門店

株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店

です!

埼玉県上尾市、伊奈町、桶川市を中心に、地元出身の熱血社長と

サービス精神旺盛なスタッフ一同で、お客様のお家を全力でお守りします!!

熱血社長こと山崎です!

ブロック塀の塗装をDIYでおこないたいとお考えの皆さま。道具・塗料選びなどの準備は万端ですか?

今回のお役立ちコラムでは、ブロック塀を塗装するのに必要なもの一覧や、ブロック塀の塗装手順7STEPをわかりやすく簡単に説明します。はじめて塗装をするという方のために注意点や、業者に依頼した場合との違いなども紹介しますので、参考にしてみてください。

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ブロック塀を塗装するのに必要なもの

ブロック塀を塗装するのに必要なもの

ブロック塀を塗装するのに必要なものは以下の通りです。

これから購入すべきものがある場合は、適切なものを選びましょう。

汚れても良い洋服と靴・軍手

塗料(ペンキ)は、衣服や靴に付いてしまうと、そう簡単には落ちません。汚れても良い洋服と靴を用意しましょう。肌に付いてしまうと肌荒れの原因ともなるため、長袖・長ズボンを用意し、長靴などを履くと安心です。

軍手も用意しましょう。(衣服への付着を気にして半袖と短いズボン・サンダルなどでの作業はオススメしません。)

樹脂モルタル

樹脂モルタルはブロック塀の穴やヒビを埋めるのに必要です。穴やヒビを埋めずに塗装すると、上手に塗装するのが難しくなるだけでなく、早期劣化の原因となります。

樹脂モルタルとモルタルは違うものなので購入する際には注意しましょう。モルタルはセメントに砂と水を混ぜて使用するのに対し、樹脂モルタルは更に樹脂(レジン)を配合しています。

樹脂モルタルは単なるモルタルと比べて乾燥が早く軽量である上に、弾性があるため穴・ヒビなどの補修に最適です。

シーラー(下塗り塗料)

シーラー(下塗り塗料)は、塗装を施す前の下処理に使います。下塗りをおこなわずに塗装すると、塗料がブロック塀に染み込むばかりで上手に塗れず、塗膜の機能も発揮されません。

ブロック塀の塗装には必ず必要なものなので用意しましょう。

塗料

塗料選びも重要です。塗料に詳しくない場合は、ブロック塀に塗ることを前提にホームセンターなどのスタッフに相談すると良いでしょう。

最近はブロック塀専用(ブロック塀・モルタル専用)の塗料も売られています。

ヘラ

ヘラは樹脂モルタルで穴やひび割れを埋める際に必要です。樹脂モルタルを押し込んだり、ならしたりして使います。

ローラー・刷毛と受け皿

ローラーと刷毛は下塗り塗料や上塗り塗料を塗るのに必要です。ローラーや刷毛を置く受け皿があると作業もしやすいでしょう。

ローラー用の受け皿は塗料を入れる皿としても使え、作業が楽になります。

清掃用品(高圧洗浄機・ワイヤーブラシ・デッキブラシ)

ブロック塀を塗装する過程で事前の清掃は必須です。高圧洗浄機やワイヤーブラシ・デッキブラシがあると良いでしょう。ブロック塀の塗装範囲が広ければ広いほど、高圧洗浄機の必要性は高くなります。

高圧洗浄機を導入すべきか悩む場合は、実際の塗装箇所を確認し、すべて手作業(ブラシのみ)で完全に汚れを落としきれるか考えてみると判断しやすいでしょう。

マスキングテープ・マスカー・新聞紙

塗装しない箇所を保護するために、マスキングテープ・マスカー・新聞紙などが必要です。中でもオススメなのはマスカーで、マスカーはマスキングテープと養生シートが一体化しているため、手早く簡単に保護できます。

すでにマスキングテープを持っている場合は、新聞紙を養生シートの変わりとして、マスキングテープで固定していくと良いでしょう。

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DIYでブロック塀を塗装する7STEP

DIYでブロック塀を塗装する7STEP

ブロック塀を塗装する7STEPを説明します。いきなりはじめるのではなく、各用品の有無・使い方を確認し、最後までの流れを1度イメージしてみると良いでしょう。

STEP①汚れを徹底的に落とす

まずは清掃用品(高圧洗浄機・ワイヤーブラシ・デッキブラシ)を使って、ブロック塀の汚れを徹底的に落としましょう。「塗装するなら表面が汚れていても良いのでは?」と思うかもしれませんが、汚れがあると塗料の密着性が弱まるため、塗膜が長持ちしません。場合によってはすぐに剥がれ落ちてしまうでしょう。

汚れを落とした後は完全に乾くまで待ちます。最低でも24時間は乾かすべきでしょう。塗れたまま塗装した場合も、塗料が十分に機能せず、失敗する可能性が高くなります。

STEP②ヒビ・穴などを樹脂モルタルで埋める

ブロック塀が完璧に乾いたら、樹脂モルタルとヘラを使い、ヒビや穴などを補修していきます。塗装後に埋めることはできないため、樹脂モルタルを使う前に全体の様子を把握しておくと良いかもしれません。補修し終わったら、樹脂モルタルが完全に硬化するのを待ちましょう。

一般的な樹脂モルタルの硬化時間は、気温20度の時で3~4時間、30度の時で1~2時間だと言われていますが、詳しくは樹脂モルタルの仕様書を確認してみてください。硬化しすぎるということはないので、塗装作業を翌日におこなうのも良いでしょう。

STEP③塗装しない部分を保護する

マスキングテープ・マスカー・新聞紙などを使って塗装しない部分を保護します。想定外の場所に塗料が付いてしまうと簡単には落ちないため、しっかりと養生しましょう。

STEP④シーラー(下塗り)で塗装する

シーラー(下塗り塗料)を使って塗装します。広い範囲はローラー、細かい部分は刷毛を使うと塗りやすいでしょう。塗り終わったら仕様書通りに乾燥させます。

STEP⑤塗料を塗る

塗料を塗る時は、目地や端など細かい部分を刷毛で先に塗り、全体をローラーで塗っていくと良いでしょう。塗料を塗る時は、できるだけ塗膜の厚みが均一になるように意識することです。

STEP⑥塗料が乾ききる前にマスキングテープを剥がす

塗料が乾ききる前にマスキングテープやマスカーを剥がしましょう。乾燥しきった後に剥がそうとすると、剥がしにくかったり、マスキングテープと一緒に塗膜が剥がれてしまう場合もあります。

STEP⑦塗り残しを確認し、必要であれば刷毛で塗り直す

塗り残しを発見した場合は、塗料が完全に乾いた後、あらためて刷毛を使って塗り直していきましょう。再度乾燥させれば完成です。

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DIYと業者に依頼した場合の費用比較

DIYと業者に依頼した場合の費用比較

DIYと業者に依頼した場合の費用比較は以下の通りです。場合によっては業者に依頼した方が安い場合もあるでしょう。

DIYでブロック塀を塗装した場合

道具代(高圧洗浄機以外) 3,000円程度
塗料代・モルタル代 モルタル(3kg):約1,000円
シーラー(1L):約1,500円
塗料(1L):約2,000円
高圧洗浄機 約10,000〜30,000円

道具代と塗料代・モルタル代の合計額は、ブロック塀の面積や高圧洗浄機の有無によって大きく変わります。

高圧洗浄機はブロック塀の清掃だけでなく、車やベランダ・外壁・窓などの清掃にも使えるため、今後活躍する機会があるかも考えて購入を検討してみると良いでしょう。

業者に依頼に依頼してブロック塀を塗装した場合

洗浄 約200~300円/㎡
下処理(補修など) 約1,000円~/㎡
塗装 約1,500円~/㎡
合計 約2,700円~/㎡

補修の費用はブロック塀の劣化・破損度合いによって異なります。塗装も選ぶ塗料によって費用が変わり、高耐久・高耐候であるほど高価です。

DIYでブロック塀を塗装する場合の注意点・コツ

DIYでブロック塀を塗装する7STEPでも説明しましたが、塗り残しがあった場合は、完全に乾いた後塗り直しをおこないましょう。焦ってすぐに塗ろうとすると失敗します。各所の乾燥させる工程も重要で、乾かす時間が足りないと施工不良を起こすため、気を付けてください。

塗装中に雨が降ったら、ひとまず中断しましょう。雨が上がったらしっかりと乾燥(最低でも24時間)させ、ひび割れや浮きがないかなどを確認してから塗装再開することをオススメします。

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ブロック塀の塗装は、DIYで手軽にチャレンジできる一方で、道具や塗料選び、下地処理や乾燥など、いくつかのポイントを押さえないと、仕上がりや耐久性に大きな差が生まれます。

「うまく塗れるか不安」「プロとDIY、どちらがいい?」と迷った時は、株式会社ブロイ/プロタイムズ上尾店にご相談ください。

DIY派の方には、必要な道具や塗料選びのコツ、塗り方のアドバイスまで、専門スタッフが丁寧にサポート。プロに依頼する場合も、下処理から高耐久塗装まで、豊富な実績と技術力で美しい仕上がりをお約束します。

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など、ご相談は問い合わせフォーム・メール・電話・ショールームご来店でいつでも受付中です。

株式会社ブロイが、あなたの理想のブロック塀塗装を全力でサポートします。お気軽にご相談ください!

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